中国で発表された騎乗型の四足歩行ロボット。 Robot horse makes its debut. WRC 2026 in Beijing pic.twitter.com/idBEuhi0Om— Techniahqrobot | humanoid robots (@techniahqrobot) August 19, 2026 見た瞬間、正直思った。「これ、カワサキのCORLEOをかなり意識してない?」と。 デザインもコンセプトも、2035年の実用化を目指してカワサキが発表したCORLEOを思わせる部分が多い。もちろん、パクリは褒められたものじゃない。 動きはこれまでの4足ロボットの動きそのもので、コルレオのそれとは全く違うが、中国のこの「とりあえず作って世に出すスピード感」は、本当に恐ろしい武器だと思う。 今回発表されたロボット馬も、正直なところ現時点では実用性は未知数。実際に荒れた地形を走り回れるのか、耐久性はどうなのか、量産できるのか……課題はいくらでもありそうです。 でも、まず作って出す。 そして実際に動かして、問題が出たら直す。また出す。 このトライアンドエラーを何年も繰り返していたらどうなるか。 カワサキのCORLEOが2035年に本当に発売される頃には、中国メーカーのロボット馬が、すでに何世代も進化している――。 そんな未来も、普通にありそうで怖い。 日本企業は「完璧になってから出す」という考え方が強すぎる気がします。 もちろん品質は日本の大きな武器。 でも、完成度100%を目指している間に、海外メーカーが60%の製品を何度もアップデートして、気がついたら追い越されていた。 ……なんて展開は、もう他の分野でも見慣れた光景です。 失敗を恐れず、もう少し早い段階で世に出してみる。 そんな攻めの姿勢も、日本企業には必要なんじゃないでしょうか。…