1. 匿名@ガールズちゃんねる 町が駆除に踏み切った背景には、住民の生活を脅かす切実な事情があった。7月初めから民家へのクマの侵入が相次ぎ、なかには1週間に4回も侵入されて食料を食い荒らされる被害も発生。住民の命と暮らしを守るため、町は住宅地や酪農家の周辺などに罠を設置せざるを得ない状況に追い込まれていた。 しかし、現場には厳しい法的・物理的制約が存在した。住宅地や牛舎の近くでは安全上の理由や家畜へのストレスから猟銃の発砲が認められず、移動の際の危険性から檻罠の使用も困難だった。そこで導入されたのが特注の「ドラム缶罠」だったが、鉄格子の隙間がわずか1.5センチほどしかなく、麻酔銃や猟銃による処分が不可能な構造となっていたのだ。 しかし、SNSでの拡散以降、町には「動物愛護団体を名乗る方も含め、数え切れないほど」のクレームが寄せられた。テレビで報道されるとさらに電話の件数が増加し、「ドラム缶による溺死駆除だけがフォーカスされてしまい困惑している」と町の担当者は嘆く。 事態を重く見た岩手県自然保護課は、町に対して「できる限り苦痛を与えない方法をとるよう」指導。これを受け、町は今後「溺死による処分は行わない」と判断した。ドラム缶の罠自体は廃止せず、覗き穴の鉄格子を外して銃で撃てるようにするなど、職員らが残業しながら改良を進めているという。 関連トピック 2026/08/09(日) 17:14:32…