1: 匿名 2026/08/03(月) 17:02:54 時事ドットコム仕事や家を探せない…スマホ契約できない「携帯ブラック」の困難 #マイノーマル:時事ドットコム 飲食業界で働き盛りだった埼玉県の田中佑喜さん=仮名=(42)は、病気がきっかけで働けなくなった。貯金もなく、路上生活を送るようになり、通信費が払えなくなったスマートフォンは使用不能に。料金滞納者の「ブラックリスト」に載ったことから新たなスマホが契約できず、次の仕事や住む場所も探せなくなり「何も考えられず、先が見えなくなった」。「頼れる人がおらず、氏ぬことも考えた」。そうした中でスマホの通信料を滞納。気付いた時には解約されていた。数カ月の路上生活の後、何もかも嫌になり、自転車を持ち去った容疑などで逮捕された。所持金は2万円ほどだった。ほっとポットの宮澤代表は「シェルターに来る人は、ほぼ全員が携帯電話代を滞納して自分名義のスマホを持っていない。これが生活の安定に向けた最大の壁になっている」と説明する。どういうことか。シェルターに入所すると、生活保護の申請やマイナンバーカードの取得、銀行口座の開設などを進める。だが、社会復帰を目指してアパートを契約する段階で、「自分の連絡先を持っていないと、不動産会社の審査が通らない」と宮澤さん。このため田中さんは入所後、ある格安携帯電話の店舗を訪れたが、「他社で滞納がある」として契約を断られた。通信料を約2カ月滞納し、完済できていない人は「不払い者」として携帯各社間で5年間共有されるブラックリストの仕組みがあるためだ。では、リストに載った人は、どうすればいいのだろうか。田中さんが頼ったのは、携帯ブラックの受け皿として広がっている民間サービスだった。滞納の有無にかかわらず、スマホの通話や通信に使うSIMカードを数千円台から販売。身分証を提示すれば、コンビニ払いなどで購入できる仕組みだ。シェルターの近くには、モバイルヴィレッジ(大阪市)が展開する「スカイセブンモバイル」の店舗があり、田中さんは自分のスマホを再び持つことができた。…