編集元: 百年の恋も冷めた瞬間 Open 7年目937: 2018/05/11(金)14:41:16 ID:6L6 高校時代に付き合っていた年上の元彼はいつも「筋を通せ。ケジメが大切だ。」と口にする硬派な人だった。デート代は対等に割り勘。私がムクれる事があると人前でも叱るし、電話やメールの折り返しが遅いと「約束の守れないだらしない女とは別れるぞ」と怒られて、よく泣きながら謝っていた。付き合って3年目くらいで私は就職し、仕事の忙しさすら楽しくて世の中がパッと明るくなった。その年のクリスマスは私は仕事・元彼は飲み会（のちにコンパと判明）だったので「後日2人きりで」って話だったんだけど、夜中に着信。泥酔した元彼が「おい！イブだっつーのに女の方から連絡よこさねえなんてナメてんのか！調子乗んな！」という怒鳴り声と女の笑い声。昔の私なら泣きながら謝ってただろうな～なんて考えた瞬間に記憶のフタがパーンって飛んでそういや割り勘つっても私がガソリン代として１万円渡して割り勘負けしてたなぁとかデートのたびに飲み会のお酌要員だったからムクれたんだっけなぁとかこいつ試験中や部活の遠征中にわざと鬼電よこしてきてたなぁとか、色んな事を思い出した。マインドコントロールこわい。「テメエは一生仕事だけして生きるろや！じゃあな！」と言われたので「うん、そうするぅー＾＾」と言って電話切って終了。ストーカーにはならなかったけど地縛霊みたいになって哀れだった。いしだ壱成の奥さんが心配でならないよ。…