
1: 征夷大将軍 ★ rpwGnKh49 2026-07-26 20:48:48 スポニチ[ 2026年7月26日 20:45 ] 俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は26日、第29話「天下への道」。明智光秀が“三日天下”に終わる「山崎の戦い」(天正10年・1582年)が描かれた。話題のシーンを振り返る。 <※以下、ネタバレ有> NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。 第29話は、織田信長の三男・織田信孝(結木滉星)から明智討伐の差配を任された羽柴秀吉(池松壮亮)。焦らず敵を追い詰め、明智光秀(要潤)を生け捕りにすべきと考えるが、主君を失った織田勢の足並みは揃わず、はやる高山右近(市川知宏)中川清秀(すがおゆうじ)が敵陣に攻め入る。羽柴小一郎(仲野太賀)は初陣の羽柴与一郎(大西利空)に「信孝様をお守りしろ」と命じ、自身は援軍として戦場へ…という展開。 6月13日、天王山。秀吉は「上様は…真にもうおらんのじゃな。わしが(織田)信澄(緒形敦)様をお助けするよう、お頼みしなければ。わしが上様を殺したようなもんじゃ…」と涙し、自責の念。小一郎は「己一人を責めたところで何も変わらぬ。この世は何かが間違っておる」と慰めた。 (中略) 高山・中川勢は苦戦したものの、秀吉が後方から送り込んだ援軍、山側から一気に駆け下りた小一郎と黒田官兵衛(倉悠貴)、淀川を上って明智軍の横腹に攻め込んだ池田恒興(堀井新太)の猛攻により、形勢は逆転した。 信孝は丹羽長秀(池田鉄洋)の制止を振り切り、前線へ。兵を鼓舞した。しかし、潜んでいた敵の刺客が弓を引く。与一郎は身を挺して信孝を守り、右肩に矢を受けた。 斎藤利三(内藤剛志)「申し訳ござりませぬ。いま一歩のところで、阻まれました」「我らが敵を引きつけ、時を稼ぎますゆえ、その隙にお逃げください。織田をよく思わぬ者はいくらでもおりまする。殿がご無事でさえいれば、我々はまだまだ戦えまする!」 (中略) その日の夕刻、明智軍は敗北。官兵衛の策により、敢えて逃がした光秀の生け捕りに秀吉は成功した。 秀吉「正直、わしにも分からんかった。明智殿を目の当たりにして、正気を保っていられるかどうか。上様と約束しておったのだ。毛利を倒した暁には、茶会をやろうと。思えば、上様より茶会を行うことを許されたのは、わしと明智殿だけであったのう。このような形で会とうはなかった」 光秀「ここまで手の込んだ真似事をしてわしに何用じゃ。さっさと首をはねればよかろう」 秀吉「教えてくだされ。なぜ上様を。信澄様と手を結んでおられたのか」 光秀「いや、此度のことは、わしが一人で決めたことじゃ。たまたま、その好機に巡り合ったまで。(茶を出される)安堵いたしたか。真は、わしからその言葉を聞きたかったのであろう。上様が死んだのは、己のせいではないと、そう思いたかったのであろう。その通りじゃ。おまえなど関わりなきこと。思い上がるでないわ!やったのはこのわしじゃ。わしの手柄じゃ!わしが織田信長を討ったんじゃ!このわしが!」 秀吉「なぜでござりまする。(涙ぐみ)あと少しで、上様は天下一統を成し遂げられたのじゃ!あと一歩で、新しき世となったのじゃ!」 光秀「(涙ぐみ)わしも一度は上様を、上様がつくる世を、信じようと思った。しかし、駄目であった。わしが見たかったのは、足利義昭(尾上右近)様の世じゃ。わしが真にお仕えしたかったのは、生涯ただ一人、公方様だけじゃ。信長に奪われたものを、いま一度取り戻したかった。悔いてはおらん。羽柴殿、存分に恨みを晴らすがよい」 秀吉は山寺のお堂から出てくると、福島正則(松崎優輝)加藤清正(伊藤絃)に「明智殿の首は百姓の落ち武者狩りに遭い、我らに届けられたことにする」と告げた。 ただ、光秀が事切れた姿は明確に描かれず。SNS上には「明智光秀殿の最期は、どう解釈すべき?」「生存ルート?」「天海ルート?」「明智の生死不明。農民に討ち取られたというのは秀吉が流した流布。となると、天海僧正で復活か!」などの声が続出し、騒然。「高僧・南光坊天海=明智光秀」などの生存説に沸いた。 「山崎の戦い」に敗れた明智光秀は近江・坂本城を目指して逃走中、山城・小栗栖(京都市伏見区)で落ち武者狩りに遭遇。深手を負い、自刃した。今作は、光秀の最期も“新解釈”となった。 8月2日の放送休止を挟み、次回は8月9日、第30話「清須会議」が放送される。…