1: 蚤の市 ★ a9sv4u8V9 2026-07-22 08:19:56 【パリ=共同】フランス上院(348議席)と国民議会(下院、577議席)は21日、15歳未満の子どもがSNS(交流サイト)を使用できなくする法案をそれぞれ賛成多数で可決した。監視機関の憲法会議が違憲性の有無を審査した後、9月に施行の見込み。施行されれば、同種の法律は欧州で初めてとなる。 上院は賛成が243、反対が2。下院は賛成279、反対81。いずれも残りは棄権など。マクロン大統領はX(旧ツイッター)で「公約を果たした。オンラインで子どもたちを守るための行動に移る」と訴えた。 フランスでは近年、学校で生徒間や教師に対する暴力事件が相次ぎ、社会問題化している。SNSでは暴力や自殺、違法薬物の使用に関する有害な情報に接する恐れがあり、学校での集団いじめの温床になっているとも指摘されている。 マクロン氏は昨年6月、当時14歳の少年による刺殺事件が起きたことを受け、SNS使用禁止の検討を表明していた。 子どものSNS利用を規制する動きは世界的に拡大している。オーストラリアが昨年12月、世界に先駆けて16歳未満の利用を禁止する法律を施行し、インドネシア、マレーシアも追随した。 欧州でも今月、欧州連合(EU)が利用を制限する方針を表明した。英国は6月、16歳未満を対象にSNSの利用を禁止する方針を発表。ドイツも13歳未満のSNS利用制限の考えを示した。 日本経済新聞 2026年7月22日 5:27…