
1: 匿名 2026/07/12(日) 17:01:01 読んだ本に書いてあったので、アニメ・漫画・小説に当て嵌めてちょっと考えてみた。 物語は母の物語と父の物語があるそうで、 父の物語は、〈父頃し・神頃し〉、対立・親子対決、俺を越えて行け 母の物語は、〈慈愛の聖母〉の庇護から自立 〈呑み込む母〉からの脱出、恋人の獲得。 だそうで。 もちろん、きっぱりと二分できるものじゃないし、 入り交じっているものもあるし、 当てはまらないものもあるし、 解釈はそれぞれ。 エヴァは母の物語 和田慎二のピグマリオンは、母の物語を被った父の物語(メドゥーサが女性だけど〈父〉の役割になっている) 個人的な解釈です。異論は認めます。 皆さんの当てはまりそうだな~と思った作品と解釈を語ってください。 22: 匿名 2026/07/12(日) 17:13:30 >>1 えーっと 文学部の皆さんに向けてのトピかな? 36: 匿名 2026/07/12(日) 17:21:43 >>22 どなたでも語ってください。私もど素人です。 35: 匿名 2026/07/12(日) 17:21:25 >>1 エヴァは父の物語でもある 45: 匿名 2026/07/12(日) 17:32:03 >>35 旧劇でゲンドウが息子の愛し方が分からないみたいなこと言うてたなあ。能力はあっても、自分から生まれた息子と面と向かって話ができない、弱いお父さんなんだよ。 52: 匿名 2026/07/12(日) 17:40:11 >>45 子供を宿した奥さんといつまでも一緒にいたかったのさ 5: 匿名 2026/07/12(日) 17:02:17 浦島太郎は母系社会の話って昔話の分析の本に書いてあったような気がする ちょっと違う? 29: 匿名 2026/07/12(日) 17:16:45 >>5 それも面白そう。どうぞ。 海=母、みたいな?柳田国男の『妹の力』? 海幸山幸と浦島太郎は関連性が言われてるからそこから 玉ヨリヒメ、トヨタマヒメなどの母系? 海幸山幸は物語の類型の二対立の構図もあるね。 11: 匿名 2026/07/12(日) 17:07:16 オイディプス王は典型的な父親〇しの話だね ギリシャの演劇って要素いろいろつまってそう あと旧約聖書も物語の基本の型そろってそう 19: 匿名 2026/07/12(日) 17:11:41 >>11 ゼウスの父クロノスは、自身の父ウラノスを去勢したという。これって単なる親頃し以上のモンがあるよな。息子による去勢って、最大級の尊厳破壊ではあるまいか。その上自分の子供は飲み込んだとさ。何つー自分勝手。「そら倒されてもしゃーねーわ」つーヘイトためだったんでしょうか。 25: 匿名 2026/07/12(日) 17:14:50 >>19 時(クロノス)はすべてを喰らいつくす、みたいな絵画だったっけ 30: 匿名 2026/07/12(日) 17:17:26 >>25 「我が子を食うサトゥルヌス」です。ローマ神話のサトゥルヌスさんと同一視されてる模様。クロノスは地獄みたいなところに封じられたけど、サトゥルヌスはローマに逃げて、人間に農耕教えたとさ。 ちなみにこの絵の作者のゴヤ氏、自宅の食堂にこれ飾ってたとか。イカレてたんか? 48: 匿名 2026/07/12(日) 17:35:19 >>19 当のゼウスも自分の息子に頃されるのではないかとの恐れが付きまとう。 ギリシャ神話の始まりは延々と父頃し。 バビロニア神話のアプスーとティアマトの原初の夫婦神も子孫に頃されてる。 世界を構築するために原初の神を頃さないといけない。 原初の牛も解体されて世界の基礎になった。 50: 匿名 2026/07/12(日) 17:38:22 >>48 そういえば、「子供が男の子だったら、頃される」てな予言怖れて最初の嫁のみ込んじまったわねえ。お腹の子は何故か頭にのぼり、額を割って出てきたのがアテナ。変なところトーチャンに似たのね。 あと、テティス?高を嫁にしたかったけど「生まれた子は父親を超える」ってんで諦め、その上人間と結婚させた。これで生まれたのがアキレス。 51: 匿名 2026/07/12(日) 17:39:05 >>19 老いた父に引導を渡す 生産させず葬る 地位を奪い取る みたいな? 息子を飲み込むのはなんだろうな 生命力を欲したから? やっぱり身勝手かも 54: 匿名 2026/07/12(日) 17:41:38 >>51 「子供に地位を奪われる」て予言があったそうです。里中満智子先生がコミカライズしたバージョンだとウラノスが予言してた。 26: 匿名 2026/07/12(日) 17:15:11 >>11 「父を頃し、母を妻とする」つートンデモ予言が出たんで赤ん坊の頃に捨てられて、結果自分の親と知らずに頃しちゃったし、結婚もしちゃったっていうね・・・。心理学用語「エディプス・コンプレックス」の語源だそうだけども。 53: 匿名 2026/07/12(日) 17:40:19 >>11 旧約は父権、新約(イエス・キリスト)は母性。 マリア崇拝は人気がある。 母子像も人気があるモチーフ。 形を変えた大地母神信仰。 17: 匿名 2026/07/12(日) 17:10:24 親との対決は痛みを伴うね 18: 匿名 2026/07/12(日) 17:10:43 映画トゥルーマンショーは明らかに父、創造主を超える人という話につくってあるよね 監督の名前がクリストフ(→キリスト)だし 23: 匿名 2026/07/12(日) 17:13:42 山姥の昔物語は、子どもを庇護する反面の子どもの個性を覆いつくそうとする面が出ている話だって書いてあった 河合隼雄先生の本です 24: 匿名 2026/07/12(日) 17:14:14 スターウォーズのダースベイダーは 父と子の話なのか 27: 匿名 2026/07/12(日) 17:15:30 >>24 スターウォーズはシリーズ通して宇宙を舞台にした盛大な親子喧嘩の話と書いていたコラム読んだことあるよ 34: 匿名 2026/07/12(日) 17:20:14 >>24 だね。ルークとダース・ベイダーだけじゃなく至るところに父子対立の構図があると思う。師匠も皇帝も〈父〉 ジェダイのシステムは父権社会。 母を求める部分もあるね。 39: 匿名 2026/07/12(日) 17:25:13 >>24 「自分の父を倒して、本物のジェダイになれる」とヨーダに言われてたルーク。実際にはダースベイダーという悪の心を倒し、アナキンという父を救ったのよね。「父さん助けて!」という声で悪の部分たるベイダーが倒れて、父アナキン復活ぅ!みたいな。 2ちゃんねるで「ベイダーが闇落ちしたのは、肯定倒してくれる父親がいなかったから」と言ってる人がいたけど、確かにアナキンには生物学的にも心理的にも父と呼べる存在がいないんだよな。 オビワンは何だかんだ舐められてたし、ヨーダは悟りきってる。クワイガンなら導けただろうかしら。 44: 匿名 2026/07/12(日) 17:31:40 >>24 456は父と子だけど 123は母を求めてるよね 33: 匿名 2026/07/12(日) 17:18:31 ノルウェイの森は? 37: 匿名 2026/07/12(日) 17:23:40 >>33 村上春樹さんの小説は親子間のなんとか、というより なにかで通常の親子関係が欠損してしまっているひとたちがどうやって一人で社会とつながっていくか、もがいている過程の話のような気がしているけど、どうかな ノルウェイの森の緑、ねじまき鳥のクミコとかスプートニクのすみれやぼくにそんな感じがする 40: 匿名 2026/07/12(日) 17:25:56 そういう意味ではジョジョはずっと父なるもの、大きなものへの克服を描いていると思うな ディオがずっとラスボスだったし 43: 匿名 2026/07/12(日) 17:30:33 >>40 ディオは嫌ってた父親のげっすい部分克服できなかったんじゃなかろうか。黄金の精神受け継いだジョースター一族に対し、下種な精神受け継いだディオっていう。 あのオヤジ、「薬じゃなく酒買ってこいってんだよ!」と言いつつディオが買ってきた薬ちゃんと飲んでたりかわいいところないわけじゃない。下種野郎だけど。 42: 匿名 2026/07/12(日) 17:29:47 これも異論は認めるんだけど 昔の少女マンガってずーっと自立を妨げる母性からあがく子どもたちが描かれている気がするのよね 大島弓子さん、山岸涼子さんなど 55: 匿名 2026/07/12(日) 17:43:18 >>42 汐の声なんか、自立に失敗した娘の話だよね… あのキぇ~の話も… 引用元:…