1 : 婚約者を名乗る男性との通話 2024年1月には、佐藤さんからSNSのDMで「話がしたい」と連絡があり、通話に出ると、佐藤さんの婚約者を名乗る男性に代わったという。佐藤さんが配信を再開したいこと、借金の話をSNSに投稿しないようにしてほしい旨などが話し合われた。高野被告は返済を求めたが、うまくいかなかった。それどころか、「借金の話をSNSに投稿したら300万円請求する」とまで言われたという。 その後、配信を続けていた佐藤さんに、高野被告は恨みを募らせていたわけではないという。「騙された、悲しい、この先不安だ」という思いが強くなり、一時は遺書の準備をした。その下書きには次のように記されていたと弁護人が明かした。 「私の人生これで終わろうと思う。このままずる賢い最上あい、〇〇(婚約者の名前)のやりたい放題が続かないことを願う」 それでも自殺を決行せずにいたなかで、ふと佐藤さんの「山手線一周配信ライブ」の企画を目にしたという——第3回記事では、殺害に至った際の心境について高野被告が語った内容について詳報する。 全文はソースで…