
1: 匿名 2026/07/13(月) 20:06:41 「学術論文世界一」になった中国の大学のキャンパスが、ゴミだらけという矛盾(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース世界の主な学術誌や学会で発表された研究成果への貢献度を示す指標「ネイチャーインデックス」の2026年版が先日、発表され、大学別ランキングで2位の米ハーバード大学を除き、上位10校のうち9校を中国の大Yahoo!ニュース 世界の主な学術誌や学会で発表された研究成果への貢献度を示す指標「ネイチャーインデックス」の2026年版が先日、発表され、大学別ランキングで2位の米ハーバード大学を除き、上位10校のうち9校を中国の大学が占めた。 一方、当の中国の大学は今、卒業シーズンの真っただ中だが、学校における「ゴ問題」が毎年のようにSNSで議論の的になっている。 一部の中国人学生が学校の宿舎や自分の部屋をゴ屋敷にしたまま退去するトラブルだ。 なぜ、自立的なイノベーションの土台がいまだ脆弱な中国が、論文貢献度で世界トップ10のほとんどを占めるに至ったのか。 その理由は、国家主導の「選択と集中」にある。 全ての学問を平均的に育てるのではなく、「勝てる分野」「勝てる大学」に巨額の資金を全集中させた結果なのだ。 国が論文数という数字のため研究費を集中したように、学校や家庭もテストの点数という数字に全てを集中している。 中国の学校では、成績という目標達成が常に最優先され、モラルや自立心、生活能力といった人間力の教育は置き去りにされがちだ。 その結果、卒業シーズンになると、破り捨てられた参考書や教科書、ゴで校舎が埋め尽くされる現象が毎年のようにニュースになる。 抑圧されたストレスの爆発であると同時に、学校教育が成績に関係のないマナーや公共心の育成を軽視してきた結果でもある。 家庭でも同様の「全集中」が起きている。 一握りの優秀な子供に家族全員の資金、時間、精神力を極限まで注ぎ込むのだ。 「勉強さえしていればいい、家事や雑用は全て親がやる」というゆがんだ役割分担の結果、名門大学に合格する高い知能を持ちながら、電球の交換すらできない若者が生まれる。 日常生活の自立が一切できず、親に依存し続ける彼らは、中国社会で「巨嬰(巨大な赤ん坊)」と揶揄される。 ■社会主義システムと科挙制度のなごり 国家が総力を尽くして論文数を競い、家庭も総力を尽くしてテストの点数を競う。 前者は「力を集中して大事を成し遂げる」社会主義特有のシステム、後者は「一発勝負」という科挙制度の名残だ。 どちらも外見は肥大化して強そうに見えるが、内実の伴わない「張り子の虎」である。…