
1: 征夷大将軍 ★ UTdjn2nP9 2026-07-06 06:23:41 FIFA(国際サッカー連盟)は5日、FIFAワールドカップ2026に出場しているアメリカ代表FWフォラリン・バログンに対する出場停止処分に、1年間の猶予を与えると発表。この結果、ラウンド16のベルギー代表戦に出場できることとなった。 バログンはラウンド32のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で61分、タリク・ムハレモヴィッチとボールの奪い合いの際に足首を踏んだことによって、OFRの末に退場処分となっていた。FIFAは、「FDC第27条の規定に基づき、アメリカ代表のフォラリン・バログンに対する自動的な出場停止処分は、1年間の執行猶予となり、停止される」と声明を発表している。 FDCとはFIFA Disciplinary Code(FIFA規律規定)の略。第27条の運用として、近年ではポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが2025年11月のヨーロッパ予選でひじ打ちをして一発退場となり、通常なら3試合出場停止となるが、FIFA規律委員会から2試合を猶予処分とすることが発表(退場直後の予選1試合は欠場)され、FIFAワールドカップ2026本大会の初戦から出場可能になった事例がある。 バログンがベルギー戦に出場可能となったことを受け、アメリカサッカー連盟は、「規律委員会の決定を受け入れ、フォラリン・バログンが明日の試合に出場できるようになったことをうれしく思います。私たちはシアトルでのベルギーとのラウンド16の試合に全力を注いでいます。引き続き、素晴らしいファンの皆さんからの応援を期待しています」と声明を発表している。 一方のベルギーサッカー協会も声明を発表。冒頭で今回の決定を「驚いている」とし、第66条4項に退場処分は自動的に次の試合の出場停止処分となることが明確に規定されていること、FIFAワールドカップ2026競技規則第10条5項で退場処分となった場合に自動的に次の試合が出場停止となる規定に矛盾していることを指摘。加えて、出場停止措置が自動適用となることは5月12日の出場国の協会すべてに配布された文章でも再確認され、各試合前に開催される会議で繰り返し説明、すべてのワークショップでのプレゼンテーションにも含まれていたと真っ向から反発し、「参加するすべてのチームの正当な権利を保護し、FIFAワールドカップや将来の大会におけるフェアプレーの基本原則を守るため、ベルギーサッカー協会はあらゆる可能性ある選択肢を検討している」と異議を唱えている。 また、アメリカのドナルド・トランプ大統領は自身のSNSであるトゥルース・ソーシャルを更新。「FIFAが正しいことをし、大きな不当行為を覆してくれたことに感謝している!」と投稿した。 イングランドサッカー記者協会員で、イギリスメディア『talkSPORT』でコメンテーターを務めるベン・ジェイコブス記者は、「ホワイトハウスがFIFAに直接連絡し、ジャンニ・インファンティーノ会長にフォラリン・バログンのレッドカードをレビューしてほしいと連絡したようだ。FIFAはコメントを求められた際に、独立委員会の調査結果に言及している。FIFA関係者は、第27条に規定される権限と規律委員会の独立性により、ホワイトハウスの影響が決定に及ぼされることはあり得ないと主張している」と自身のXに投稿している。 SOCCER KING7/6…