
1: それでも動く名無し 2026/07/02(木) 08:21:18.660 WBCの独占配信で批判を浴びながらも過去最高の利益を叩き出した「Netflix」。一方、ワールドカップで新規加入を狙った「DAZN」は、“解約できない”月額980円プランで大炎上し、新規受付停止の事態に追い込まれました。同じスポーツの祭典を利用した戦略で、なぜこれほど残酷な明暗が分かれたのでしょうか?● 月額980円の罠で炎上 DAZNとネトフリの差 DAZNがサッカーワールドカップの視聴契約でトラブルを起こしました。「月額980円」の表示で新規加入者を募集したのですが、これが情報弱者に誤認させるダークパターン(ユーザーを欺き、意図しない行動や選択を誘導するWeb上の設計手法)の契約になっていると批判を受け、謝罪、プラン停止に追い込まれました。 この件で思い出されるのは3月の野球のWBCを独占配信したネットフリックスです。侍ジャパンの戦いは地上波・BSなどのテレビ放送では見ることができず、見たい人はネットフリックスに新規加入するしか方法がありませんでした。加入初月のみの割引価格として広告付きが498円、広告なしが795円とネットフリックスは新規加入しやすいプランを用意しました。 「WBCの1カ月だけ契約して、直後に解約すればワンコインで野球が見られるし、その1カ月は映画や独占配信ドラマも視聴できるからまあいいか」 そう考えてネットフリックスと契約した人も多かったのではないでしょうか。というのも、ネットフリックスはWBCを独占配信することでメディアから大きな批判を浴びました。炎上という観点ではDAZNどころではない批判を浴びたにもかかわらず、ネットフリックス幹部が決算で「WBCは大成功だった」と言及しています。 WBCをテレビで見られなかった国民から批判があった一方で、新規加入者が満足してネットフリックスを使い続けているのです。WBCの際にはネットフリックスの国内利用者は1.3倍に増えたといいます。新規層の開拓の視点では視聴者の3割を35歳未満が占め、女性比率も48%と半数近くに達しました。 そして多くの新規顧客がそのままネットフリックスに残った様子です。独占ドラマの『地獄に堕ちるわよ』や実写版の『ワンピース』シーズン2など、魅力的なコンテンツが新規加入者にささった形です。 3: それでも動く名無し 2026/07/02(木) 08:21:45.058 ● ポイント1 独占配信ができなかったのか?今回のワールドカップはWBCと違い、ほぼ国民の大半はテレビで応援しています。地上波のNHK総合チャンネルや日テレで日本戦が放映されています。 これではDAZNに入るメリットはあまりないように思えますよね。 ですから、ネットフリックスがWBCでやったように、テレビで見るならネットフリックスに加入しなければならないというような独占契約はFIFAの側が結ばないのです。● ポイント2 ワールドカップ後に解約できるようにすべきだったそもそもネットフリックスでもWBC終了後にかなりの解約があった一方で、それでも新規加入者の定着が一定数あったこと、広告収入が大きく伸びたことが成功につながりました。 DAZNにとっても本当に獲得したかったのはサッカーのコアなファンのはずです。それをワールドカップを入り口に獲得したうえで、その後も毎日をサッカー漬けにするような価値のあるコンテンツをDAZNは持っています。 解約を減らそうと考える必要などなかったはず。そうではなくサッカーファンがDAZNを経験して、その一定数がDAZNを継続してくれれば成功であるにもかかわらず、欲張って解約不能のプランを作った点が最大の失敗だったのだと私は考えます。厳しいことを言えば、チュニジアが監督を解任して入れ替えたように、DAZNは日本でのマーケティング責任者を入れ替えて、明日からでも戦略を変更するべきだと思います 8: それでも動く名無し 2026/07/02(木) 08:28:12.678 DAZN「テレビで放送していいよ」ネトフリ「テレビ、ダメ絶対!」…