
1: 名無しさん 2026/06/30(火) 17:18:10 最低賃金をめぐる議論が活発化している。 高市首相は、石破政権が2020年代に前倒ししてきた「1500円への引き上げ達成」の時期を先延ばしする調整に入ったが、 1500円は激しい物価高が直撃する遥か前の生計費調査で「必要最低限」とされていた数字だ。 世界との比較でも最低レベルで、専門家の試算では、 税や社会保障による国からの再分配を行う前の「ジニ係数」でみれば、日本は南アフリカやブラジルに匹敵する。 「安い国ニッポン」と揶揄される国で、私たちの生活レベルはどこまで押し下げられてしまうのか。 その実態に迫る。 エキスパートの補足・見解 「1500円」への引き上げ先送りの背景には、中小企業のコスト負担を懸念する経済界からの強い要望がある。 しかし、そのしわ寄せを一手に引き受けているのは、雇用調整の弁とされる非正規であり、 深刻化する一方の生活苦だ。 「働くことにどう報いるか?」はその国の「人」への本質的な価値観を物語っている。 ある程度までは働く人が我慢する必要もあったが限界はある。 かつての日本では長く働けば、 家庭を築ける賃金が保障されていたが、今は高齢になっても働かざるを得ない。 こうした歪みを放置したままの最低賃金引き上げ先送りは、さらなる格差拡大の容認と同義だ。 以前「お米も買えない」と悲鳴を上げるシングルマザーに、「だったらパンを食べればいい」「自己責任だ」と冷酷な言葉で叩く人たちがいたが、この社会の歪かつ悲しいリアルも、経済的な困窮が人々の心から 余裕を奪い、他者への想像力をも失わせた「精神格差」の表れなのだろう。 政治が守るべきは企業の利益なのか、それとも国民の尊厳ある暮らしなのか。 米ブルームバーグ紙はかつてこう皮肉った。 「アメリカの貧困を自己責任にするな。 日本を見よ。 みな勤勉で犯罪も少ないのに、貧困にあえいでいる」と。 最低賃金1500円でも最低レベル 「みな勤勉なのに貧困」と世界が嗤う国のリアル #エキスパートトピ(河合薫) - エキスパート - Yahoo!ニュース最低賃金をめぐる議論が活発化している。高市首相は、石破政権が2020年代に前倒ししてきた「1500円への引き上げ達成」の時期を先延ばしする調整に入ったが、1500円は激しい物価高が直撃する遥か前の生計Yahoo!ニュース…