
1: おっさん友の会 ★ R86rDL7u9 2026-06-29 10:21:17 都心マンションの買い手の7割は、20~30代のパワーカップルだ。「普通の共働き」であるはずの、世帯年収800万円台のファミリーが現実的に買えるエリアは、都内のどこにあるのか。 いまや都心マンション市場の主役はパワーカップルだ。だが、パワーカップルは日本の人口のごく一部。総務省「家計調査」(2023年)によれば、夫婦共働き世帯の平均年収は約831万円。年収800万円の層が、東京で「現実的に買えるエリア」はどこにあるのか。 不動産データ会社・東京カンテイは、東京都内の築年帯・面積帯別の中古マンション売り出し価格を継続的に集計している。26年(1~4月)のデータを示し、同社市場調査部の佐藤雄平研究員はこう話した。 23区内では、価格が下がっているエリアや、築年帯は、現状ではほとんど見当たりません」 (中略) 年収の7倍が住宅ローンの目安であれば、世帯年収800万円台の予算は5600万~6000万円程度になる。 「24年や25年はまだ選べるエリアがあった。26年になると、都心6区(千代田・中央・港・新宿・文京・渋谷)では、5000万円以内は築古の30平米台、40平米台しかない。年収800万円台のファミリーが都心6区で物件を探すのは、ほぼ不可能な状況です」(佐藤さん) (中略) 狙い目は「足立・葛飾・江戸川」だが注意点も 佐藤さんが「ファミリー層が手を出しやすいエリア」として挙げるのが、城北・城東の足立区、葛飾区、江戸川区だ。 同社のデータによれば、足立区・60平米台・築20~29年は4512万円、同・築30~39年は3883万円。葛飾区・60平米台・築30~39年は4090万円、江戸川区の同条件は4801万円で、3区のいずれにも5000万円以内のファミリー向け物件が残っている。 駅で言うと、つくばエクスプレスの六町、東武伊勢崎線の竹ノ塚、JR常磐線の亀有あたりです。駅から徒歩10分を超えてもよければ、70~80平米台のファミリー向けも視野に入ってきます」(同) (中略) ただし、こうした物件の多くは、中堅ディベロッパーによる築古物件で、大手ディベロッパーのブランド物件に比べて、リセール価値を維持しづらい。 安く手に入れても、10年後、20年後に価値が大きく落ちる可能性があります。安い物件に飛びつくのは危険です」(同) 23区を諦めて「近郊」へ 23区にこだわらなければ、都下(八王子市・立川市・府中市・調布市など)も選択肢に入る。武蔵野市・三鷹市は人気が高く割高だ。 AERA DIGITAL 2026/06/29…