
1: 煮卵 ★ DqtsPK8r9 2026-06-28 17:12:46 近年、日本の単身世帯において、結婚や子育てといったライフステージの変化を待たずにマイホームを購入する動きが広がっている。住宅価格の高騰や将来的な資産価値の下落リスク、また単身で長期ローンを組むことへの不安視など、購入の是非を巡っては多様な意見が存在する。 「ABEMA Prime」では若くしてマイホームを買った人、また生涯賃貸を決めた人が出演。 都市部と地方における環境の違いや、高齢期における住居確保の課題も含め、独身での物件購入と賃貸生活のどちらが合理的な選択であるかについて考えた。 ■独身マイホームが増加傾向、首都圏では10%超 総務省の「令和5年住宅・土地統計調査」などを基にしたデータによると、20歳から65歳の現役独身世帯における持ち家率は全国で20.3%。首都圏においては18.8%となっている。また、首都圏の戸建て購入者における独身世帯の割合は年々増加傾向にあり、2015~2017年の6.7%から、2018~2020年には8.2%、2021~2023年には9.2%、そして2024~2025年には10.1%へと上昇している。 こうした単身世帯による住宅購入の増加の一方で、世間からは依然として疑問や不安の声も根強い。ネット上でも「住む場所が固定されて結婚しづらくなりそう」「将来のパートナーが家を気に入らなかったらどうするのか」「ペアローンを組んだ方がより良い家を買えるのではないか」「病気や怪我で働けなくなったときのリスクが大きすぎる」といった指摘がなされている。 番組では、実際に20代で注文住宅を購入した当事者と、50代で生涯賃貸派を貫く当事者がそれぞれの立場から主張した。 28歳の会社員・山本さんは、去年10月に総額5000万円のフルローン(35年返済)を組み、趣味全振りの注文住宅を建てた。立地は新宿から電車で約50分、最寄り駅から徒歩20分のエリア。 家の中には愛車を眺められるガレージやアーケードゲーム、バーカウンター、屋上ジャグジーなどを備えている「夫婦で家を建てるとなると、どこかでどちらかが妥協する点が出てくると思うが、1人で家を建てることによって、全部自分の好きなようにできる」。 また、将来的な資産価値については「土地の値段ぐらいは返ってくるかなと思っている」とし、「資産価値はあまり考えないようにして、趣味にローン代を払っている感覚」と明かした。転勤などのリスクに対しても、自身の専門職としてのスキルを背景に「仕事を辞めて別の東京の会社で働くこともできる」と述べ、家を守ることを仕事や生活の柱にする姿勢を示した。 対する生涯賃貸派の935(くみこ)さんは、50代の会社員で年収900万円、これまでの賃貸歴35年で支払った賃料の合計は約2525万円にのぼる。「私は50代で、おそらくこのまま独身で一生涯を終わる。住まいにこだわりがないし、家に縛られたくないのが一番大きな理由」。 地元は西日本で、大阪や東京などこれまでに7軒の住み替えを経験しており、今後も東京に定住するつもりはない。高齢期の賃貸契約に対する不安についても、「今はURや高齢者用の住宅も豊富。体が動かなくなったら老人ホームに入ったらいい」と述べ、環境や心境の変化に応じて柔軟に身軽に生きる人生設計を語った。 続きは↓ [ABEMA NEWS] 2026/6/28(日) 12:00…