1: 匿名 2026/06/25(木) 19:55:22 池田麻里奈 不妊治療10年「自分に問題があると悟られたくない」と抱えた孤独、夫婦の衝突「理想の家族失う」焦り|CHANTO WEB「自分に問題があると悟られたくない」と、周囲に事情を打ち明けず30歳から不妊治療を10年続けた池田麻里奈さん。夫との温度差に感じる憤り、卵の老化やキャリアが築けないことへの焦り…。それでも「母になること」を求め続けた理由とは。CHANTO WEB ── それほど心身をすり減らしながらも、「母になること」にこだわり続けたのはなぜだったのでしょう。子どものいない人生は、当時の池田さんには、どのように見えていましたか。 池田さん:こだわったというより自分の描いた家族像に囚われていたと思います。もともと母のいない父子家庭だったことが強く影響していると思います。子どもの頃に「もう少しそばにいてほしかった」「悩みを聞いてほしかった」という思いがあったので、自分が大人になったら、いつも隣にいて相談に乗ってあげられるお母さんになりたかったんです。 だからこそ子どもがいないと、自分の人生がそこで停滞してしまうような恐怖がありました。 ── 10年に及ぶ不妊治療を終えた後、42歳の時に子宮腺筋症が悪化し、子宮全摘。特別養子縁組でお子さんを迎えることになります。あらためて、不妊治療に身を捧げた10年間は、池田さんにとってどのような時間だったのでしょうか。 あの10年間に意味がなかったとは思いません。望んだ妊娠や出産にはつながりませんでしたが、不妊治療を続け、流産や氏産を経験したことが、同じ悩みを抱える方の気持ちに寄り添ううえで、現在のカウンセラーとしての活動の土台になっています。 そして何より、思い描いていた道が断たれたからこそ、特別養子縁組という別の形で親になることに本気で向き合う覚悟ができました。だからあの頃の自分には「望んだ結果に届かなくても、人生が止まるわけじゃない。親になる形も、その先の生き方も、ひとつではないよ」と伝えてあげたいです。…