
1: 征夷大将軍 ★ 2026/06/22(月) 20:40:34 ID:4+ltmcPI9.net 週刊ファイト2026-06-19 12:08 かつて国際プロレスや旧UWFで活躍した和製ルチャドール“マッハ隼人”が、令和のプロレス界で復活する。 6月27日に福岡国際センターで開催される九州プロレス設立18周年記念大会『九州超元気祭』で、新たな“マッハ隼人”がデビュー戦を迎えることが発表された。 この発表は6月17日、熊本市のAPOLLOキッチンで行われた会見で明らかにされた。 会見には九州プロレス理事長の筑前りょう太、新たにマッハ隼人を襲名する選手、そして国際プロレス時代から初代マッハ隼人と親交のあったアポロ菅原氏が出席した。 新たなマッハ隼人は、「このタイミングで偉大な名前を継げるのは運命だと思っている。 この名前と筑前さんと共にタイトルマッチを駆け抜けます。 もちろんマッハのスピードで!」と力強く決意を表明。 タッグパートナーを務める筑前りょう太も、「九州が生んだ伝説のレスラーの名前を継承し、4年間のメキシコ修行の成果を合わせることで、たくさんの子どもたちにエールを贈れる存在になってほしい。 狙うは6月27日のタッグ王座奪取」と期待を寄せた。 一方、初代マッハ隼人を知るアポロ菅原氏は、「1979年11月、メキシコから帰国したマッハさんの国際プロレス初戦を見た時の衝撃は今でも忘れられない。 本場仕込みのルチャは本当に素晴らしかった。 同じメキシコ修行というルーツを持つレスラーだけに期待している。 令和の新しいマッハ隼人として頑張ってほしい」とエールを送った。 今回“マッハ隼人”を襲名するのは、24歳の和製ルチャドール、ディペイズマン。 高校卒業後に単身メキシコへ渡り、4年間にわたる修行生活を経験した後に帰国した。 メキシコ滞在中に知り合った野?広大との縁もあり、2026年春から九州プロレスの寮で生活しながらトレーニングを重ねてきた。 6月7日に鹿児島市で行われた二度目のトライアウトに勝利し、正式に九州プロレス入団を決定。 その際、筑前りょう太から「鹿児島が生んだ伝説のレスラーの名を名乗り、“マッハのスピードでリングを駆け抜ける薩摩隼人”として活躍してほしい」と告げられたという。 そして6月27日のデビュー戦では、いきなりタッグ王座挑戦という大役が待っている。 筑前りょう太とのコンビで、第18代九州プロレスタッグ王者であるTAJIRI&永田裕志組に挑戦する。 現王者のTAJIRIはWWEをはじめ世界各国で活躍した国際派レスラーであり、パートナーの永田裕志は“ブルージャスティス”の異名を持つ新日本プロレス第三世代を代表するレジェンド。 技術、経験、実績のすべてを兼ね備えた強力な王者チームである。 それに対するのは、“九州ば元気にするバイ!”を掲げ続けてきた団体創設者・筑前りょう太と、新たに伝説の名を受け継いだマッハ隼人。 世界を知る王者組を相手に、九州の魂と本場仕込みのルチャリブレがどこまで通用するのか注目が集まる。 そもそも初代マッハ隼人は、鹿児島県揖宿郡山川町(現・指宿市)出身の伝説的覆面レスラーだった。 小柄な体格ゆえに日本での入門を断られながらも単身メキシコへ渡り、華麗な空中頃法を武器に“和製ルチャドール”として名を馳せた人物である。 体格的な不利を個性へと変え、世界を舞台に活躍した逆輸入レスラーの先駆者でもあった。 今回その名を受け継ぐ新マッハ隼人もまた、小柄な体格で単身メキシコへ渡り、本場のルチャを学んだという共通点を持つ。 歩んできた道のりは驚くほど初代と重なっている。 また今回の襲名発表に、初代マッハ隼人と同時代を生きたアポロ菅原氏が立ち会ったことにも大きな意味がある。 1979年に国際プロレスでデビューしたアポロ氏は、初代マッハ隼人と同じリングに立った“生き証人”とも言える存在だ。 その人物が新たなマッハ隼人の門出を見届けたことで、今回の襲名は単なるリングネームの継承ではなく、半世紀近くに及ぶプロレスの歴史と伝統が九州の地で受け継がれる瞬間となった。 18周年という節目の大会で実現する伝説の名の復活。 九州プロレスの過去、現在、そして未来が交差する大舞台で、新マッハ隼人がどのような飛翔を見せるのか注目される。…