
1: 匿名 2026/06/17(水) 00:12:55 〈余命半年〉宣告から8年の宮川花子。大助コンビ結成47年、多発性骨髄腫と共に「〈病気やのに楽しそう〉なんて言われますけど」 多発性骨髄腫の妻と二人三脚「結婚50年、闘病中でも漫才は諦めない」<前編>|芸能|婦人公論.jp夫婦漫才で長年活躍してきた宮川花子さんは2019年、血液のがん「多発性骨髄腫」と診断され、現在も闘病中。夫・大助さんが食事づくりからオムツ換えまでサポートする生活を続けている。一時は、大助さんに「申し訳な...婦人公論.jp 花子 半年どころか、「余命1週間」と言われたことも、抗がん剤の副作用で心肺停止寸前に陥ったこともありました。23年からは、右足が原因不明のまま動かなくなり、ほぼ寝たきりになってしまって。私、いつも大きな顔してますけど……あ、この「大きな顔」は大助くんの大きな顔とは別の意味ですよ。 大助 そんなもん、わかってはるわ!(笑) 花子 あ、そう? こんな調子ですけど(笑)、大助くんには、心の底から感謝してます。だって並大抵やないですもん。深夜の2時、3時にお腹が痛くなって「ねえ、ねえ」って起こしても、嫌な顔ひとつせずオムツを換えてくれるんですから。あ、なんか、涙出てきた。大助くん、ほんまにありがとうな。 ----- 花子 お尻もね、感染症にならんようにって、いつも申し訳ないぐらいきれいに拭いてくれるんです。「ごめんな」って謝ると、「これは俺の仕事やから」って。ほんまに言うんですよ。信じられへんでしょ。 大助 本心ですからね。僕たちは今、老々介護のど真ん中にいますけど、これも夫婦そろって年を重ねてきたおかげやし。たまたま、僕が嫁はんの面倒をみてるだけで、逆でも全然おかしくない。まあ、そうなったらあなたは、僕の頭をコーンと足で蹴っていくやろうけど。(笑) 花子 うん、そやな。(笑) 花子 いつもこうやって笑ってるせいか、「病気やのに楽しそう」なんて言われますけど、もちろんそれだけではないんですよ。やっぱり闘病は苦しいことが多いです。しかも、こう見えて私はもともと、マイナス思考。大助くんにも「私のせいで申し訳ない」とずっと思ってたし、一時期は目が覚めると、「ああ、まだ生きてるのか」とため息をつくのが習慣でした。そしたらある日、大助くんが珍しく声を荒らげて、「やめてくれ!」って。 大助 そんなこともあったねえ。 花子 「僕は、あなたの愚痴を聞くのが一番つらいんや」と。ハッとしました。今さらやけど、あのときはごめん。 大助 いやいや、こっちこそ、きつい言い方してごめんな。僕ね、嫁はんが、「なんで私ばっかりこんな目に遭わなあかんの?」と嘆きたくなる気持ちは、痛いほどわかるんですよ。でも、苦しいからこそ、そこに学びがあると考えたいじゃないですか。…