1: 匿名 2026/06/15(月) 00:53:37 新幹線を降りた観光客が素通り…開業37年で店舗数の8割が消えた「新神戸駅直結モール」の最大の誤算山陽新幹線・新神戸駅に直結する商業施設「コトノハコ神戸」。1988年に192店を擁して開業したが、37年が経った現在、店舗数は約27店舗(2026年6月時点)まで減った。駅直結で、近くには観光地もある。それでも観光客やビジネスマンは施設内でほとんど足を止めない。なぜ好立地に見える巨大モールは“廃墟化”し、通過点になってしまったのか。ライターの坪川うたさんが現地からリポートする――。(後編)PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) コトノハコ神戸の前身「新神戸OPA」は、1988年の開業時には192店の専門店を擁する西日本でも有数の大型ショッピングセンターだった(「繊研新聞」2019年4月2日付)。それが現在では稼働しているのは6フロアのうち4フロアだけで、テナント数も27軒(2026年6月時点)にまで減っている。開業から37年で、テナントの約8割が消えた計算だ。 (中略)最大の要因は、三宮エリアとの絶妙な距離感である。 コトノハコ神戸が立地する新神戸駅から電車で1駅、徒歩でも15分ほどの距離に三宮エリアが広がっている。三宮は高架下の商店街や複数の商業施設などが集積し、平日でも多数の人が行き交っている。神戸市屈指の繁華街だ。 新神戸―三宮間は歩ける距離感で、電車やバスも通っているが、目的がなければ行き来しない。新神戸で新幹線を降りて三宮に向かう人はいても、三宮から新神戸へ買い物や飲食を目的に来る人は少ないだろう。…