610: 名無し:14/09/14(日) 00:44:00 ID:uRXIT13TP 田舎から大都市に出てきて、就職したばかりの20歳の頃。 私が好きだった人が事故に遭って病院に運ばれたとき 好きな人のお母さん(気に入られ、可愛がられていた)と病院に行ったら 好きな人の婚約者が治療室の前で待っていたという修羅場。 彼のお母さんから婚約者がいることは聞かされていなかった。 いつも「あの子は昔から女っ気がなくて…。私さんみたいなお嬢さんが 彼女だったらいいのに」と言われていて、私は母親公認の恋人未満友人以上 みたいな存在だと思い、まったく疑っていなかった。 だから彼も、婚約者も修羅場だったと思う。…