韓国ネットの反応 韓国でかつて「産油国の夢」として熱狂的に語られた「第7鉱区」。 済州から南へ約200km、韓国の国土の約80%に匹敵する8万2千平方kmもの広大な大陸棚には、9000兆ウォンともいわれる巨大な石油・天然ガス資源が眠っていると期待されてきました。しかし、その夢は今、複雑な地政学の波にさらされています。1978年に発効した「日韓大陸棚共同開発協定」は、来年6月で終了通知が可能となり、2028年にはその効力が完全に失われる可能性があります。問題は、協定が終了した場合、日本が圧倒的な技術力と資金力を背景に韓国を排除して独自開発に乗り出す可能性があること、さらにその海域に領有権を主張する中国までもが介入してくるリスクがあることです。かつての日韓協定は「自然延長論(大陸棚のつながり)」に基づいていましたが、現在の国際的な基準は「200海里EEZ(排他的経済水域)」へと移り変わりました。この基準を適用すれば第7鉱区の90%以上が日本側に含まれることになり、日本側が開発に消極的になった最大の要因とされています。日本政府は外交的な慎重姿勢を崩していませんが、第7鉱区という広大な資源エリアは、日韓中3カ国による「終わりのない睨み合い」の最前線と化しています。エネルギー資源の確保と海域の安保。韓国にとって、この第7鉱区は単なる資源の問題を超え、未来の戦略的地位をかけた重要な課題となっています。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…