1 : 事件当日、斉藤被告とAさんは初対面だった。自宅に迎えにきたロケバスに乗り、撮影場所付近に停車すると、Aさんが乗車してきた。斉藤被告はこの時初めて、共演者としてAさんを認識したという。 略 斉藤被告「(距離が近くなって)好意を持っているんだなと思った。笑顔だったので、キスしてもOKだと思いました」 そのまま、Aさんと口と口で一瞬キスしたという。Aさんに避けるような仕草は「一切なく」、Aさんの顔や頬には「一切触れていません」という。キスが終わると、Aさんは笑顔で「嬉しいです。幸せです。今日1日頑張れます」と言ったため、Aさんが自分のことを求めてくれている、と思ったという。続けてディープキスをした。 斉藤被告「舌と舌が触れました。(Aさんのガードや抵抗は)一切ありません。お互いが同時に舌と舌を動かしたので、(Aさんが斉藤被告のことを)求めていると思いました」 Aさんはこれまでの公判で、「唇や歯で舌が侵入してこないようにしたんですが、それでも舌がねじ込まれてしまった。本当に気持ちが悪くて怖かった」「斉藤の左肩を遠ざけるように強く押して抵抗しました」と主張。斉藤被告の認識とは食い違っている。 略 「同意があったと確信していた」と主張し続ける斉藤被告はロケ終了後、バスでAさんと口腔性交に至る。ここにも主張に大きな食い違いがあった——第2回記事で詳報する。…