384: おさかなくわえた名無しさん 2017/10/02(月) 15:06:57.27 ID:DvMMHzIi.net もうずっと昔のクリスマスの朝のこと 起きて居間へ行くと、私と妹がすっぽり入ってしまえそうな大きな箱がおいてあった 脇には一人ずつ入れそうな大きな箱が二つ 今年のクリスマスは違うな!と私たちは大絶叫 親はニコニコしながら妹に大きな箱を開けるように言った 一つ目は机、二つ目はキャスターのついた袖机、三つ目は椅子とみな来年就学の妹用の物だった 私には両手で抱えられるくらいの包みが一つ中身は電動鉛筆削りだった 震えながら泣き出した私に、親は泣くなんていらないのかな~?と和まそうとしてか、からかってきた 笑えるわけもなく、ずっと泣いていた暗いクリスマスだった 私の机は父が勤めていた会社で不要になった木製の古い机に、椅子だけは新しいのを合わせて使っていた(結局家を出るまでこの机を使った) 古い机はがたがきていて、一番上の引き出しを持ち上げながら押し込むと引き出しが引っ込んでちょっとしたものが隠せた 親の足音がしたらさっとそこへ漫画を入れて澄ましていられたので便利だったw とはいえ、差をつけられたようで悲しかったな…