
1: 匿名 2026/06/03(水) 00:34:25.57 ID:??? TID:gundan 中東情勢をめぐり、高市総理大臣は、塗料やシンナーの原料となる「トルエン」などの石油化学製品について、新たに石油元売り各社から塗料やシンナーのメーカーに直接、供給することで、例年の需要の1.8倍の供給を可能にすると明らかにしました。 政府は、2日、総理大臣官邸で中東情勢を受けた関係閣僚会議を開きました。 この中で、高市総理大臣は、塗料やシンナーの供給の偏りや流通の目詰まりが生じていることを踏まえ、原料となる「トルエン」や「キシレン」といった石油化学製品について、新たに石油元売り各社から塗料やシンナーのメーカーに直接、供給し、例年の需要の1.8倍の供給を可能にすると明らかにしました。 その上で「従来を大きく超える量をシンナーや塗料メーカーなどに新たに直接、供給する。これにより、地域の隅々の工務店にも塗料やシンナーが行き渡るようにしていく。関係大臣は、目詰まり対策をきめ細かく進めて市場の混乱の回避に全力で取り組んでほしい」と述べました。 また、高市総理大臣は、「ナフサ」の代替調達が従来の85%の水準まで回復し、「ナフサ」に由来する石油製品について、これまでの「年を越えて」から、「年度を越えて」供給の継続が可能になると説明しました。 一方、国が備蓄している医療用手袋の放出について、1178の医療機関などに対し、426万枚の配送手続きが完了したことを明らかにしました。 政府は2日の関係閣僚会議で、ナフサ由来の化学製品について、今後も継続的に供給できるという業界団体の見通しを示しました。 ▽具体的には、ポリエレンなどを製造している「石油化学工業協会」は、今後も平年並みの供給が見込まれ、引き続き需要を満たすべく安定供給を維持するとしています。 ▽塗料やシンナーを製造する「日本塗料工業会」は、引き続き平年並み以上の供給を継続するとしています。 ▽また、「印刷インキ工業会」は、供給に問題は生じておらず、平年並みの安定供給が可能と見込むとしています。 ▽塩化ビニル管などを製造する「塩化ビニル管・継手協会」は、平年並みの生産、出荷を維持できる見込みだとしています。 ▽断熱材については、「ウレタンフォーム工業会」など3つの業界団体が見通しを示し、いずれも平年並み、あるいは前年同月並みの生産・供給が可能などとしています。 ▽ユニットバスなどを製造する「キッチン・バス工業会」は、通常時の発注を前提に、安定的な製品供給の維持が可能となる見込みだとしています。 さらに会議では、ナフサ由来の製品について原材料を含む在庫の量が製品別に示されました。 ▽タイヤは4.3か月分 ▽フィルム・包装材は3.6か月分 ▽バンパーなどの自動車部品は3.3か月分 ▽塩化ビニル管は3.1か月分 ▽ペットボトルは2.6か月分 ▽断熱材は1.7か月分あるとしています。 ▽塗料・シンナーについては、原材料ごとに在庫を分けて出していて、2か月から3.1か月分在庫があるとしています。 こうした製品の在庫に加えて、ナフサの代替調達や中間製品の輸入により、政府は、ナフサ由来の化学製品は年度を越えて供給継続が可能となる見通しだとしています。 >>…