1: 煮卵 ★ 2025/07/07(月) 09:52:15.29 ID:MqHw6LHj9 梅雨らしい曇天が広がっていた。約10年前の6月下旬の空を、関東地方に住むアイさん(仮名、50歳)は今でもはっきりと覚えている。自宅近くの総合病院を1人で訪れたのは、3人目の子どもの人工妊娠中絶手術を受けるためだった。 家計か子どもか――。急速に進む少子化の背景に、子育てにかかる経済的負担を理由に切実な選択を迫られる人がいる。20日に投開票される参院選では与野党を問わず、子育て支援や現役世代の負担軽減を政策に掲げている。子育て世代が抱く将来への不安を払拭することはできるのか。 【堀菜菜子、塩田彩】 ◼3人目 不安と決断 アイさんの計画外の妊娠が判明したのは、2番目の子の小学校入学式を終えてほっとした頃だった。 当時40歳。上の子2人は小学生だった。1番目の子は勉強が得意で、私立中学の受験も視野に入れていた。中絶よぎった「3人目」世帯年収1200万円でも自転車操業 子育て世代の不安 72: 名無しどんぶらこ 2025/07/07(月) 10:06:19.16 ID:6wtgnA0X0 まぁなんとかなるもんだよ 子供に金使いすぎだわ…