1. 匿名@ガールズちゃんねる 綿棒もヘアピンも鍵もつまようじも、全部ダメ。理由は危険だからだけではなく、綿棒などは耳垢を奥に押し込んでしまうからです。本来は外向きに動いている自浄作用と、真逆の方向に運んでしまう。耳掃除をしようとして、耳垢で耳栓を作ってしまうこともあるわけです。 なお、「私の耳垢は湿っているから掃除しないと」と訴える患者さんは大勢います。ところが、実際に診察すると、本来の耳垢はカサカサの乾性なのに、耳掃除をしすぎたせいで滲出液が出て「湿った状態」になっていることが少なくありません。 「カサカサ(乾性)」か「ベタベタ(湿性)」かという耳垢タイプは遺伝で決まります。欧米は、ほとんどの人が湿性。でも、日本人の8〜9割は乾性で、1〜2割が湿性です。つまり、みなさんの8〜9割は乾性です。 では、耳を正しくケアするにはどうしたらいいでしょうか。以下の3つだけ覚えておいてください。 ①耳掃除の頻度を減らす 毎日はNGです。お風呂上がりに綿棒で耳を拭く習慣がある方は、まずそれをやめましょう。できれば月に1回以下、究極的には「気になったときだけ」で十分です。 ②耳掃除で皮膚に触れない 耳掃除をするなら、ポロッと取れる分だけ取る。ゴシゴシと擦ってまで取らない。皮膚に触らない。硬い金属製の耳かきは、それ自体が刺激源になります。使うなら竹製や先が丸いタイプを、ごく軽く当てる程度にとどめてください。 ③耳垢が詰まったら耳鼻科へ 耳垢が詰まったら、耳鼻科を受診しましょう。耳垢栓塞除去は保険診療で受けられて、数分ですっきりします。 2026/05/31(日) 20:53:20…