
名古屋グランパス、ホームの第1戦はドロー、後半追加タイムにMF高嶺朋樹のスーパーミドルで追いつく◇30日 J1百年構想リーグ・プレーオフ第1戦 名古屋(西3位)2―2町田(東3位)=パロマ瑞穂 東西の同順位チームが対戦するプレーオフの第1戦で、名古屋グランパスは試合終了間際に得点してドローに持ち込んだ。 開始6分にFKから先制被弾したものの、前半10分にFW木村勇大(25)が今季9点目となる同点弾。その後もFW山岸祐也(32)のポストプレーをアクセントにいくつも好機をつくった。 同点で試合を折り返すと、後半15分にMF浅野雄也(29)がこぼれ球に詰めて逆転成功かと思われたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果ノーゴールに。試合を通じて攻撃のリズムをつかんでいたが、後半33分に町田のエリキに押し込まれた。しかし、後半追加タイム2分、MF高嶺朋樹(28)が左足ミドルで同点とし、敗戦の危機から救った。FC東京が2度リードも、C大阪は柴山昌也&登里享平が今大会初得点…3-4位決定戦の第1戦は痛み分け明治安田J1百年構想リーグ・プレーオフラウンド・3-4位決定戦の第1戦が30日に行われ、セレッソ大阪とFC東京が対戦した。 地域リーグラウンドの両グループを2位で終えたチーム同士の対戦。C大阪はWESTグループで勝ち点「31」を積み上げており、FC東京はEASTグループで勝ち点「37」を獲得した。頂点には届かなかったものの、この特別シーズンを笑顔で終えるため、両チームともに勝利で終えることが至上命題だ。 試合は前半も終盤に差し掛かった36分に動く。FC東京は左サイドから攻撃に移り、橋本健人からのパスを受けた遠藤渓太が、大外に広げる。粘った佐藤龍之介がボールを残すと、動き直していた遠藤が左サイドを縦に突破。グラウンダーのクロスボールがオウンゴールを誘発し、FC東京が先手を取った。 だが、C大阪もビハインドのまま前半を終わらせはしない。45+2分、敵陣右サイドで前を向いたディオン・クールズが背後のスペースをへスルーパスを供給すると、抜け出した櫻川ソロモンにはわずかに合わなかったものの、逆サイドから走り込んでいた大畑歩夢が粘りを見せる。アレクサンダー・ショルツのクリアが小さくなると、こぼれ球を拾った柴山昌也が左足一閃。室屋成がゴールカバーに入っていたものの、強引に捻じ込み、柴山が待望の明治安田J1百年構想リーグ初ゴールをマーク。C大阪が試合を振り出しに戻して前半を終えた。 後半に入ると、立ち上がりの49分に再びゴールネットが揺れる。FC東京の右コーナーキックの場面、キッカーの橋本健人がマイナス方向へのパスをチョイスすると、常盤亨太が再び右へ広げ、小泉慶が右足でクロスボールを供給。ボックス内で高く跳んだマルセロ・ヒアンがヘディングシュートを叩き込み、FC東京が勝ち越した。 その後、ホームの声援を背に反撃へ出るC大阪は、櫻川らがゴールを脅かすシーンを作ったが、同点弾は奪えないまま時計の針が進む。それでも79分、左サイドから仕掛けた本間至恩が、中央へグラウンダーのボールを送ると、香川真司のコントロールが若干長くなったボールに登里享平が反応。ダイレクトで放った左足シュートは、GK田中颯の手を弾き飛ばしてゴールに入り、C大阪が同点に追いついた。 試合はこのままタイムアップ。C大阪の本拠地『YANMAR HANASAKA STADIUM』での第1戦は痛み分けとなった。勝負の行方が決まる第2戦は6月6日、『MUFGスタジアム』(国立競技場)で行われる。【スコア】セレッソ大阪 2-2 FC東京【得点者】0-1 36分 オウンゴール(FC東京)1-1 45+2分 柴山昌也(セレッソ大阪)1-2 49分 マルセロ・ヒアン(FC東京)2-2 79分 登里享平(セレッソ大阪)◇集え!!名古屋グランパスファン part 2759◇…