
1: 征夷大将軍 ★ 2026/05/19(火) 14:35:52 ID:CoEnLhkA9 JBpress ローマ教皇も「放出反対」か、ホワイトソックスが“救世主”村上宗隆を売ればシカゴ南部の軌跡と熱狂は一夜で瓦解 | JBpress (ジェイビープレス) 本拠地レート・フィールドに、久しく忘れられていた熱が戻ってきた。シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が5月16日(日本時間17日)、同じシカゴを本拠地とするカブスとの「シカゴ・ダービ(5/6)JBpress(日本ビジネスプレス) 5/18 (前略) ローマ教皇とホワイトソックス ここで野球の枠を超えた視線も重なってくる。 ローマ教皇レオ14世である。 本名ロバート・プレボスト氏。 米国出身では初のローマ教皇となった人物はシカゴに縁が深く、ホワイトソックスファンとして知られている。 2005年のワールドシリーズ第1戦では、当時の本拠地で観戦していた姿がテレビ中継に映り込んだ。 教皇就任後もホワイトソックスの帽子をかぶった姿が話題になり、球団とバチカンをつなぐ意外な物語は米球界でも広く知られるようになった。 もちろん、ローマ教皇が球団人事に公然と口を出すことはあり得ない。 特定球団の補強方針やトレード判断に関し、直接的な意思表示をする立場でもない。 2025年6月、バチカン市国のサンピエトロ広場で行われた一般謁見の際に、ホワイトソックスのキャップをかぶって人々と記念撮影に応じたローマ教皇レオ14世(写真:ロイター/アフロ) しかし、ホワイトソックスが低迷から抜け出し、その中心に村上がいる現状を喜んでいないはずがない。 MLB関係者の一人は「レオ14世が公に何かを言うことはない。 ただ、ホワイトソックスが人々を再び喜ばせていること、その原動力になっている村上を手放すことに好意的であるとは考えにくい」と語る。 別の球界関係者も「これは宗教的な圧力という話ではない」と前置きした上で、こう続ける。 「それでも、レオ14世がホワイトソックスファンであることは、いまや球団にとって大きな物語の一部になっている。 もし村上を売れば、ただの主力放出では済まない。 シカゴ南部に戻りかけた熱を球団自身が冷ますことになる。 フロントがその空気を完全に無視できるとは思えない」 この指摘は重い。 現代のプロスポーツ球団は、勝敗表だけで存在しているわけではない。 地域感情、スポンサー価値、国際的な発信力、放送価値、そしてファンの忠誠心。 すべてが絡み合って経営判断を左右する。 村上はホワイトソックスにとって、17本塁打を放つ打者であると同時に、日本市場への扉であり、壊れかけた地元との関係をつなぎ直す象徴でもある。 そこにローマ教皇の物語まで加われば、もはや単純なトレード資産ではない。 「村上放出」となれば大きな代償が クラブハウス内の温度も、それを裏付ける。 16日のカブス戦の試合中には、トミー・ジョン手術からの回復により60日間の負傷者リスト入りしているマイク・バシルが、ジョーダン・リージャー購入の、アマゾンで20ドル(約3100円)だった“魔法の杖”を手に、村上のヘルメットへおまじないをかける場面もあった。 その直後に2打席連続本塁打。 村上は同日の試合後、その効果を冗談交じりに認め、チームメートが雰囲気を良くしてくれることへの感謝を口にした。 異国で孤立する助っ人ではない。 チームの笑いと勢いの中心にいる。 もちろん、危うさが消えたわけではない。 打率は2割台前半で、三振も多い。 夏場に入れば相手の攻め方はさらに厳しくなる。 ホワイトソックスも層の厚さで強豪に劣り、7月末のトレード期限まで現在の位置を維持できる保証はない。 メジャー球団の経営がロマンだけで動かないことも事実である。 それでも、村上放出はあまりにも代償が大きい。 ホワイトソックスは今、ようやく敗者の物語から抜け出しかけている。 121敗の闇をくぐった球団が、首位争いの熱を取り戻しつつある。 その中心でアーチを描いているのが、日本からやって来た大砲だ。 ここで売れば、それは再建ではない。 勝ち始めた物語の放棄である。 ゲッツGMが示すべきなのは、高値で売る計算力ではない。 村上を中心に勝負を続ける覚悟だ。 シカゴ南部のファンも、ローマ教皇としてバチカンに立つ一人のホワイトソックス支持者も、いまは同じ方向を見ているのかもしれない。 村上宗隆を残すのか、売るのか。 今夏の判断は、ホワイトソックスが本当に負け犬の記憶を捨てるつもりなのかを測る踏み絵になる。…