37歳のスペイン人実業家がマドリー会長選出馬へ! ペレス会長の2期目初となる“対抗馬”に…監督選定にも影響かスペイン人実業家のエンリケ・リケルメ氏が、レアル・マドリードの会長選への出馬意向を通達した。21日、スペイン紙『マルカ』が報じている。 2029年までの任期を残しているフロレンティーノ・ペレス会長の“一声”で、今夏に会長選の実施が決まったレアル・マドリード。立候補の条件として、ソシオ歴が20年以上かつクラブ予算の15パーセント(現在は1億8700万ユーロ/約345億円)の保証という極めて高いハードルが設けられており、2009年に2期目の当選を果たして以来在任し続けている現会長の対抗馬となる存在は、これまでの会長選では現れなかった。 そんななかで21日、エンリケ・リケルメ氏が、レアル・マドリードの会長選に出馬する意向を通達したようだ。スペイン紙『マルカ』によると、37歳のスペイン人実業家は、レアル・マドリードの選挙管理委員会の規定に基づき、出馬の事前通知を書面で提出した模様。これにより、48時間以内(5月24日まで)に正式な立候補手続きを完了する必要がある、と伝えている。 また同紙は、正式な立候補手続きに必要不可欠となる“クラブ予算の15パーセントの保証”に関して、リケルメ氏は約1億9000万ユーロ(約350億円)の予備資金を確保している、と指摘。これを含めた立候補の条件を満たしていることが土曜日に承認されれば、正式な対抗馬として、来月上旬に予定される会長選に臨むことになる。 なお、リケルメ氏の出馬が決定すれば、来シーズンの監督選定にも大きな影響を及ばす可能性があるという。ペレス会長がジョゼ・モウリーニョ氏との交渉を進めているとされるなか、同氏陣営はユルゲン・クロップ氏を推しているとのこと。ドルトムントやリヴァプールで崇敬されるドイツ人指揮官は、マドリディスタから最も支持されているひとりである、と『マルカ』は記している。 2シーズン連続の無冠に終わった今シーズンは、シャビ・アロンソ前監督に対する謀反や選手同士の喧嘩、そして情報漏洩など、内部崩壊で品格を下げたレアル・マドリード。果たして来シーズン、どのような“顔ぶれ”で雪辱への道を歩むのだろうか。◆◇El Blanco Real Madrid 1390◇◆…