リバプール、指揮官交代か…ボーンマス退任のイラオラ監督が急浮上、スロット体制は2年目で終焉の可能性リバプールが、今シーズン限りでボーンマスの監督を退任するアンドニ・イラオラ監督の招聘に動いている可能性があるようだ。21日、複数の欧州メディアが報じている。2024年夏にユルゲン・クロップ前監督の後を継ぎ、リバプールの指揮官に就任したアルネ・スロット監督。就任2年目となった今シーズン、チームは現在5位に甘んじている。さらに、今季リーグ戦12敗していることや、サポーターからの不満の噴出などにより、現体制への逆風が急速に強まっていた。フランスメディア『Foot Mercato』などによると、リバプール上層部は当初、2年目を戦うスロット監督の続投を支持していたものの、ここ数週間で方針を大転換。シニアプレーヤーたちとの話し合いを経て、今シーズン限りでの監督交代に踏み切る決断を下したという。そこで後任の最有力候補として白羽の矢が立ったのが、今季ボーンマスをクラブ史上初の欧州カップ戦出場権獲得へと導き、契約満了に伴う退任を発表しているイラオラ監督だ。リバプールのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるリチャード・ヒューズ氏は、かつてボーンマスでイラオラ監督を招聘した張本人であり、その戦術的インテリジェンスと手腕を極めて高く評価している。また、サラーがSNSで「相手が恐れるような『ヘヴィメタル・フットボール(アグレッシブな速攻スタイル)』を取り戻さなければならない」と発言したことも、この動きを加速させた要因とみられている。データサイト『Opta』によると、イラオラ率いるボーンマスは「ハイターンオーバー(敵陣深くでのボール奪取)」からのシュート数でリーグ3位、ゴール数で4位を記録。さらに、ボールを奪ってから前進するスピードは秒速1.96メートルとプレミアリーグ最速を誇る。このプロアクティブでエネルギッシュなスタイルこそ、かつてのクロップ体制を彷彿とさせ、現在のリバプールが求める理想像に合致しているという。〓〓 Liverpool FC 〓〓 1841 〓〓…