1: ぐれ ★ 2025/06/29(日) 21:07:08.77 ID:viej8eMN9 ※ 2025/06/29 11:42 南日本新聞 7年ぶりの新燃岳噴火による降灰が続く宮崎県高原町では、住民が清掃に追われている。今のところ降灰などの影響が少ない鹿児島県霧島市側も火山情報を注視する。火山活動は活発な状態が続き、住民は「大きな噴火が起きたら、冷静に避難する」と警戒を続ける。 28日、高原町からは噴煙を上げ続ける新燃岳がはっきり見えた。麓の蒲牟田地区には木々や道路に灰が積もり、硫黄臭も強い。 2011年の噴火で町の体育館に避難した児玉喜久さん(62)は「慣れない場所で人が多く、眠るのも難しかった」と振り返る。自宅前は小学校の通学路。「子どもたちはヘルメットをかぶって通学している。登下校中に噴火しないでほしい」 地元の建設会社は太陽光発電パネルに積もった灰を洗い流していた。作業をしていた横谷賢吾さん(42)によると、灰は粒子が細かく、水をかけても片栗粉のように固まって落としにくい。「米も生産しているので影響が心配。自然には勝てない」と黙々と手を動かした。 地区では庭に水をまく人の姿も多かった。野元力男さん(76)は家庭菜園のオクラやナスについた灰を流していた。活発な火山活動については「いつか大きな噴火が起きると思っているが恐怖は感じない。一度経験しているので、落ち着いて避難したい」と冷静だ。 続きは↓ 引用元: ・【鹿児島】水で流そうにも片栗粉のように固まる――新燃岳噴火1週間、太陽光パネルに野菜に積もる火山灰…住民は冷静に警戒を続ける [ぐれ★]…