1. 匿名@ガールズちゃんねる 「BeReal」の設計は独特です。毎日ランダムな時間に通知が届き、2分以内に投稿する。前面と背面のカメラで自分と周囲を同時に写す。(略) 「SNS疲れ」に悩んだ若者たちが、新しい居場所として目をつけたのがBeRealでした。 そこで重視されるのは(略)「いま、ここにいるありのままの自分」を返すこと。(略)つまり、ある意味で「誠実な気持ち」が、悪意のない投稿を後押しする構造があります。 ところが、その誠実さが向けられている相手は、あくまで「その場の友達」です。職場の顧客でも、会社でも、社会全体でもない。(略) 問題は、そのうちの一つの空間に深く入り込みすぎたときです。(略)閉じたコミュニティの中で価値観が反響し合い、外側の視点が入りにくくなる…いわゆるエコーチェンバーです。 似た感覚どうしが共鳴し続けることで、異なる立場の人がどう受け取るかが見えにくくなるエコーチェンバーによって、友達の前では「ちゃんとした投稿」のように思えても、社会全体から見れば「してはいけない投稿」になってしまうのです。 私は以前から、情報との付き合い方を「食事」にたとえて考えてきました。同じ味付けのものばかり食べ続ければ、本人は心地よくても栄養は偏るのと同じように、同じ情報ばかり触れていると、考え方や意識がどうしても偏ってしまったり、メンタル不調を来したりします。 その意味で今回のBeRealの問題は、その「情報偏食」のリスクが、いよいよ顕在化してきた現象と言えます。同じノリ、同じ感覚、同じコミュニティの“正解”ばかりを摂取し続ければ、判断のバランスが少しずつ崩れていくことになるわけです。 関連トピック 2026/05/05(火) 23:01:48…