
今節は中村航輔が躍動! C大阪がPK戦2連勝…ホームで福岡に先制許すも、井上黎生人が同点弾 明治安田J1百年構想リーグ・地域リーグラウンド第14節が3日に行われ、セレッソ大阪とアビスパ福岡が対戦した。 ここまで勝ち点「19」を獲得しているC大阪と、「17」を積み上げている福岡が相まみえたゲームは、序盤の11分に動く。福岡は前からボールを奪いに行き、奥野耕平のボール奪取から、ルーズボールを引き取った藤本一輝が左サイドからボールを繋ぐ。敵陣中央で顔を上げた碓井聖生が迷いなく右足を振り抜くと、強烈なミドルシュートはクロスバーを叩いてゴールに吸い込まれ、福岡が先手を取った。 対するC大阪は前半アディショナルタイム、柴山昌也の蹴った右コーナーキックを、ファーサイドにポジションを取っていた井上黎生人が頭で沈め、試合を振り出しに戻す。前半はこのまま1-1で終了した。 後半に入ると、C大阪、福岡ともにゴールに迫る場面こそ作り出したものの、次の1点は生まれず、決着はPK戦に委ねられる。両チーム1人が成功させて迎えた先攻の福岡は、2人目を務めた椎橋慧也のシュートがGK中村航輔に阻まれる。以降の選手たちは成功を重ね、迎えた福岡5人目、上島拓巳のシュートは枠の外へ。この結果、C大阪がPK戦を制した。 C大阪は前節のヴィッセル神戸戦に続き、PK戦で2連勝。同試合ではGKキム・ジンヒョンが好セーブを見せたが、今節は中村が存在感を見せ、C大阪が誇る“2人の守護神”が合計して勝ち点「4」をもたらした。一方の福岡は、前節のサンフレッチェ広島戦はPK戦を制していたが、今節は敗れることとなった。 次節は6日に行われ、C大阪は敵地で清水と、福岡はホームで京都サンガF.C.と、それぞれ対戦する。【スコア】セレッソ大阪 1-1(PK戦:4-3) アビスパ福岡【得点者】0-1 11分 碓井聖生(アビスパ福岡)1-1 45+1分 井上黎生人(セレッソ大阪)鹿島が首位キープ! 町田とPK戦“三度目の正直”で今季初勝利 ◇明治安田J1百年構想リーグ第14節 鹿島1―1(PK4―2)町田(2026年5月3日 メルカリスタジアム) 東地区の首位・鹿島はホームで町田と対戦し、1―1からのPK戦を4―2で制した。 今季初の90分負けを喫した前節の東京V戦から先発4人を変更。前半は攻め手を欠いてペースを握れなかったものの、スコアレスで折り返した後半5分に先制に成功する。CKの流れからMF柴崎が頭でつないだボールをFWレオ・セアラが頭で叩き込んだ。だが3分後、FKから一瞬の隙を突かれて失点。その後は一進一退の攻防が続いたが、決定機を生かせず。同44分、こぼれ球に反応したFW鈴木のシュートは枠の右に外れた。 後蹴りのPK戦は町田の1人目がポストに外れ、4人目をGK早川が右に飛んでストップ。鹿島はFW田川、鈴木、DF小川、セアラの4人全員が成功した。PK戦は今季3度目で初勝利となった。 前日2日に勝利したFC東京に得失点差で暫定首位に立たれたが、勝ち点2を積み上げて首位の座を守った。セレッソ大阪(1804)@本間に桜が開花宣言…