1. 匿名@ガールズちゃんねる 准看護学校の学生数はこの20年間で約70%減り、学生の募集を停止した学校もある。 だが、本当に准看護師は不要なのか――。 実は近年、准看護学校に入学する学生の背景を見ると、とても興味深いことがわかる。2023年度のデータによると、准看護学校に入学する約65%が“社会人”だというのだ。昨今では学び直し、セカンドキャリアなどが注目されているが、看護もその範疇にあるということのようだ。 准看護師制度を廃止し、看護師一本化に絞るためには、現在、准看護学校に通っている准看護師の卵や、現役の准看護師への、看護師資格を取得するためのキャリアアップ支援が必要になってくる。 准看護師が看護師になれば、おのずと看護師数が増えるため、看護師不足はある程度解消でき、地域医療における懸念も一部、解決できる可能性が高まる。 ここまで触れてこなかったが、看護学校の定員割れの背景には、看護教育の「大学化」という大きな潮流もある。 同じ看護師でも、卒業した学校の種別によって基本給が違い、管理職への昇進や専門資格取得などの機会に差がある。このようなキャリア形成の格差も大学を選ぶ理由の1つだと考えられる。 今回は「准看護師を目指す人が減った」という話題をお伝えしたが、看護師を目指す学生自体も減少傾向にある。看護学校の看護師国家試験の受験者はかなりの減少を見せ、大学看護学部も微減している。 高齢者人口がピークを迎える2040年問題まで、残された時間は少ない。今こそ看護師養成制度の抜本的な見直しと、地域医療を支える持続可能な仕組みづくりが求められている。 2026/04/26(日) 22:47:09…