
久保建英が中3日で連続スタメンも…途中交代後にソシエダ勝ち越し→90+9分同点被弾、欧州CL圏遠のくドロー[4.25 ラ・リーガ第32節 ラージョ 3-3 ソシエダ] ラ・リーガは25日、第32節を各地で行い、MF久保建英所属のソシエダがラージョと3-3で引き分けた。久保はフル出場した前節ヘタフェ戦(●0-1)に続いて中3日の2試合連続で先発出場し、同点で迎えた後半11分までプレー。チームはFWミケル・オヤルサバルが自身過去最多の年間14ゴールに到達する2得点を決め、一時勝ち越すも、後半アディショナルタイム9分の同点被弾で引き分けに終わった。 ソシエダは前半6分、先に決定機を迎えた。MFカルロス・ソレールの左コーナーキックがゴール前に送り込まれると、GKが弾いたボールが流れ、そこで待っていた久保が右足ボレーのダイレクトシュート。うまく抑えて枠内に飛んだが、DFノーベル・メンディのブロックに阻まれた。 試合が動いたのは前半22分だった。ソシエダは左サイドハーフのMFアンデル・バレネチェアが中央に絞って組み立てに参加し、MFベニャト・トゥリエンテスとの連係で縦パスを差し込むと、これを受けたFWミケル・オヤルサバルがゴール右斜め前から左足一閃。グラウンダーでのシュートをゴール右隅に流し込み、今季13点目が貴重な先制点となった。 ところがソシエダはその後、左サイドを立て続けに突かれて防戦一方。DFアンドレイ・ラティウとMFカルロス・マルティンに崩された前半24分のゴールシーンはVARでラティウのハンドが認められ、命拾いしたが、同30分にもラティウの突破を許すと、クロスをFWセルヒオ・カメージョに決められ、1-1の同点となった。 そのまま試合は後半へ。依然としてボールを握るソシエダは同10分、右サイドでようやく久保にボールが入ると、鋭い切り返しの連続から中央にクロスを送るが、これは相手DFにクリアされる。直後の同11分、久保とバレネチェアがMFルカ・スチッチとMFパブロ・マリンとの交代でピッチを退いた。 なおも攻めるソシエダは後半13分、左サイド攻撃からオヤルサバルが決定機を迎えるも、シュートはGKのファインセーブに阻まれる。それでも同18分、左サイドのDFセルヒオ・ゴメスがソレールとのワンツーでペナルティボックス内に切れ込むと、プレゼントパスからFWオーリ・オスカールソンが右足で冷静に流し込んでゴール。今季6ゴール目で勝ち越しに成功した。 ところが後半24分、ソシエダは再び左サイドをフリーで持ち上がられると、クロスボールをFWアレシャンドレに頭で落とされ、MFペドロ・ディアスにゴールを決められる。だが、そこでVARが介入。直前にソシエダのマリンが敵陣ペナルティエリア内でラティウのファウルを受けていたとして、反対にソシエダにPKが与えられた。 キッカーは名手オヤルサバル。これをど真ん中にしっかりと決め、スコアを3-1とした。オヤルサバルはこれで今季14ゴール目。2018–19シーズンに記録した13ゴールを上回り、これでキャリアハイの記録となった。なお、直後には両チームベンチが騒然となり、審判に抗議した久保にイエローカードが出された。 そうして迎えた後半39分、ラージョは左コーナーキックからの流れをDFフロリアン・ルジューヌが決め、ソシエダは1点差に詰め寄られる。さらに後半アディショナルタイム9分、右からのクロスをアレシャンドレに決められて同点。ソシエダは痛恨のドローで勝ち点1にとどまった。 今季のラ・リーガは欧州カップ戦の結果次第で来季の欧州CL出場権が5枠に広がる可能性を残しているなか、すでにコパ・デル・レイ制覇でEL出場権を保持しているソシエダは5位のベティスと5試合を残して勝ち点7差。次々節には直接対決を残しているため、勝てば欧州CL圏に望みをつなげるところだったが、痛恨のドローでCL出場は厳しい状況となった。【スコア】ラージョ・バジェカーノ 3-3 レアル・ソシエダ【得点者】0-1 22分 ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)1-1 30分 セルヒオ・カメージョ(ラージョ・バジェカーノ)1-2 63分 オーリ・オスカールソン(レアル・ソシエダ)1-3 76分 ミケル・オヤルサバル(PK/レアル・ソシエダ)2-2 84分 フロリアン・ルジューヌ(ラージョ・バジェカーノ)3-3 90+9分 アレシャンドレ・ズラウスキ(ラージョ・バジェカーノ)【Real】久保建英応援スレ part1458【Sociedad】…