1: 匿名 2026/04/23(木) 15:45:48.40 ID:??? TID:2929 今、世界は複数の火薬庫を同時に抱えています。今年2月、米国とイスラエルによるイランへの先制攻撃が開始されました。攻撃開始から2ヵ月近く経つ今も事態の収拾の目途はたっていません。イランは即座にホルムズ海峡の事実上の封鎖を宣言し、日本への原油供給の8割を占める重要な海上ルートが麻痺状態に陥りました。日本ではガソリン価格の高騰、電力・ガス料金の値上げが連鎖的に発生しています。さらに2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻は4年を超えてなお膠着状態が続き、出口が見えません。 これらの出来事を冷静に振り返りますと、公式の大義名分―「脅威の除去」「領土防衛」「核拡散防止」―の裏側で、権力者の個人的な自己顕示欲やトラウマ、強烈な執着といった「人間的要因」が、合理的な政治判断を大きく歪めている構造が見えてきます。 国際政治学者ケネス・ウォルツ氏は、著書『人間、国家、戦争』(1959年)で戦争の原因を分析する枠組みとして「3つのイメージ」を提起しました。すなわち、「第1のイメージ」(個人に起因するもの)、「第2のイメージ」(国家・社会に起因するもの)、「第3のイメージ」(国際システムに起因するもの)です。 イラン攻撃やウクライナ進攻に当てはめてみると、「第一のイメージ」によるものが大きいのではないでしょうか。そして、権力者の暴走が国民を危機に直面させるリスクは、米国やロシア程ではないにしても日本にとっても他人事ではありません。 つづきはこちらから >>…