
久保建英、16試合ぶりの先発復帰で躍動…自チームが負けたにもかかわらず異例のMOM選出日のラ・リーガ第32節、レアル・ソシエダは本拠地アノエタでのヘタフェ戦を0-1で落とした。MF久保建英は負傷から復帰後、初となる先発出場を果たしている。先週土曜にコパ・デル・レイ決勝アトレティコ・マドリー戦をPK戦の末に制して、ヨーロッパリーグ出場権を獲得したソシエダ。残り7節となったラ・リーガでは、UEFAランク次第でチャンピオンズリーグ出場圏内になり得る5位の座を狙うことになる。マタラッツォ監督はやはりコパ決勝の疲労度を考慮してローテーションを採用。中盤から前線にかけてはMF久保、ゴロチャテギ、ソレール、ブライスメンデス、パブロ・マリン、FWオスカールソンを起用している。1月中旬の左足の筋断裂から復活したばかりの久保にとっては、公式戦16試合ぶりの先発復帰となった。ヘタフェのつくった花道を通ってピッチに立ち、試合をスタートさせたソシエダ。キックオフから10分後には、アブカルのハンドによってPKを獲得した。だがブライス・メンデスのシュートはGKダビド・ソリアに弾かれて、絶好のチャンスを逃している。ソシエダのパフォーマンスは全体的に疲労を感じさせ、低調なパフォーマンスが続く。そうした中で久保は、鋭い切り返しから絶妙なクロスを送ったり、アウトサイドのスルーパスをゴール前のエルストンドに送ったり、キレのあるプレーを披露する。だが、そうしたプレーも得点にはつながらず、ソシエダは30分にヘタフェの先制点を許すことに。フアン・イグレシアスのクロスがゴロチャテギのオウンゴールを誘発し、0-1前半を終えている。迎えた後半、ソシエダは久保のいる右サイドから攻撃を仕掛けるが、引いて守るヘタフェを相手になかなかチャンスを生み出すことができない。久保は縦に抜けたり内に切れ込んだりするドリブル、スルーパス、さらにはゲームメイクや左サイドに流れてのプレーと、そのスピードとテクニックを生かしてソシエダの攻撃を活性化させようとするが、チーム全体がついてきている感触はなかった。結局、ソシエダは同点にも追いつけないまま試合終了のホイッスルを聞いた。フル出場だった久保は、ファンが選出するラ・リーガのMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に輝いている。投票率は久保36%、ヘタフェGKソリア32%、ヘタフェDFフアン・イグレシアス23%、ジェネ9%と、日本人MFは勝利チームのヘタフェの選手たちを抑えて、異例のMOM受賞となった。ラ・リーガ2試合勝利なしのソシエダは勝ち点42で8位に位置。5位ベティスとの勝ち点差は7となっている。【Real】久保建英応援スレ part1457【Sociedad】…