リバプール、ファン・ダイク劇的決勝ATゴールでエバートンとのマージーサイド・ダービーに2-1勝利プレミアリーグ第33節が現地時間19日に行われ、エバートンとリバプールによる“マージーサイド・ダービー”は、アウェイのリバプールが2-1で勝利を収めた。試合は序盤、ホームのエバートンが勢いよく主導権を握る展開となる。しかし、押し込まれながらも耐えたリバプールが29分に試合を動かす。モハメド・サラーがチャンスを仕留め、アウェイチームが先制に成功した。リードを奪ったリバプールだったが、後半に入るとエバートンが反撃。54分、ベトが同点ゴールを挙げ、試合は振り出しに戻る。スタジアムの雰囲気も一気にヒートアップし、ダービーらしい激しい攻防が続いた。そのまま試合は終盤へともつれ込むが、決着は劇的な形で訪れる。後半アディショナルタイム10分、ドミニク・ソボスライのコーナーキックにフィルジル・ファン・ダイクが頭で合わせ、リバプールが土壇場で勝ち越しに成功。この一撃が決勝点となり、リバプールが敵地で貴重な勝利を手にした。試合終了の瞬間、アウェイスタンドに集まった約3000人のリバプールサポーターは歓喜に包まれた。プレミアリーグにおいて、同クラブがダービーでアディショナルタイムに決勝点を挙げたのはこれで6度目となる。また、この試合はヒル・ディキンソン・スタジアムで行われた初のマージーサイド・ダービーでもあり、リバプールは歴史的な一戦を白星で飾った。試合後、ファン・ダイクは「サラーはピッチ内外で非常に重要な存在だ。残り試合でも大きな役割を果たすだろう」とコメント。先制点を挙げたエースへの信頼を口にした。なお、サラーにとってこのゴールはダービー通算9点目となり、クラブのレジェンドであるスティーブン・ジェラードに並ぶ記録となった。アルネ・スロット監督も「選手たちは期待通り激しく戦ってくれた。サポーターも素晴らしく、リバプールにとって良い一日だった」と勝利を喜んだ。今季は苦しい戦いが続いているリバプールだが、この勝利によりチャンピオンズリーグ出場圏確保へ大きく前進。ライバル相手に劇的勝利を収めた一戦は、赤いサポーターにとって長く記憶に残る特別な一日となった。〓〓 Liverpool FC 〓〓 1836 〓〓…