1 : 野蛮、ケンカからクリーンな闘い、競技へ。井上もまた、リング内外での振る舞いで、ボクシングのイメージを変えてきた。 「自分が求めているのは、子どもが『やりたい』と言ったときに、親がやらせられるスポーツ。そこがまず一番。今はドコモや大企業がスポンサーに付いてくれる。ボクシングのイメージが変わってきた証拠なのかなと思います」 ドコモやAmazonといった一流企業がスポンサーとなり、視聴形態はテレビから配信へと変わった。 豊富な資金力を背景に、これまで国内では不可能とされた強豪選手とのマッチメイクが実現し、井上は高額のファイトマネーを手にしている。 スポーツビジネス専門の米メディア、スポーティコの長者番付によると、2025年、井上は6200万ドル(約98億6000万円)稼いだという。 「ファイトマネーはすごく大事ですよね。ボクシングをやりたい子どもたちに、夢を与えられることの一つ。すごく努力をしたら、ここまでいけると見せられるんで」 ファイトマネーは選手の価値であり、次世代を担う子どもたちの夢の指標にもなり得る。 「東京ドームでやります、と言って、ファイトマネーが1億円なら夢がないじゃないですか。まだまだいきたいです。1試合50億円を目指したいし、日本人の軽量級で年間200億円稼いだぞ、って言いたいですよね」 全文はソースで…