1 : 光泉カトリック高(滋賀県草津市)のアイスホッケー部員が昨年6月、神戸市内で行われた練習試合で頸髄(けいずい)損傷の重傷を負っていたことが13日、分かった。部員は、当時3年の男子で、頭や首などの痛みを訴えて自力歩行もできなかったが、引率教員は救急車を呼ばず滋賀県まで連れて帰った。同高は「初期対応の理解が不足していた。現地で救急要請すべきだった」として保護者に謝罪した。 同高などによると、事故は接触プレーに絡んで起きたとみられる。部員は試合途中からプレーできなくなり、頭頸部の痛みや気持ち悪さ、体のしびれを訴えたが、顧問らは会話ができていることなどから軽い脳振とうと判断。試合後に別の部員がおんぶしてバスに乗せ、床に寝かせた状態で周囲の部員が声をかけ続けたという。 滋賀に到着後、迎えに来た男子部員の保護者が救急車を呼び、後に頸髄損傷と診断された。リハビリで長期入院し、退院後もほとんど登校できなくなった。現在は卒業して日常生活に支障がないほどに回復したが、激しい運動はできず、体が突然動かなくなる時もあるという。 続きは↓…