1: 匿名 2026/04/13(月) 12:41:38.82 ID:??? TID:hokuhoku 農林水産省の統計によれば、日本のカロリーベース食料自給率(国民が摂取する食料の熱量(カロリー)のうち、国内で生産された食料が占める割合)は、2024年度においてわずか38%にとどまっています。つまり、私たち日本人が生きていくために必要な熱量の6割以上を、海外に依存しているのです。 これは主要先進国のなかでも極めて低い水準です。カナダやオーストラリア、アメリカは自給率が100%を超える食料輸出大国であり、ドイツは79%、イギリスでさえ59%を維持しています(22年)。 なぜ、日本は食料自給率が低いのでしょうか。 最大の理由は、「土地が狭く、人口が多い」という地理的な制約にあります。 日本の国土面積は約3800万ヘクタールですが、そのうち農地として利用できるのはわずか約430万ヘクタール、国土の約12%にすぎません。この限られた農地で、1億2000万人の農作物を賄うことは物理的に困難なのです。 加えて、戦後の日本人の食生活が劇的に変化したことも大きな要因です。 かつて日本人の主食は米でしたが、1960年代以降、パンや麺類といった小麦製品、肉類、乳製品の消費が急増しました。しかし、小麦や大豆、家畜の飼料になるトウモロコシを大規模に栽培することは、日本の気候や土地条件では難しいのです。実際、日本の小麦自給率はわずか17%程度、大豆に至っては約7%です。飼料自給率も約25%にとどまります。 詳しくはこちら >>…