マドリー、ジローナと痛恨ドローで逆転優勝へ黄色信号…公式戦3戦未勝利でバイエルン戦へレアル・マドリードは10日、ラ・リーガ第31節でジローナと対戦し、1-1の引き分けに終わった。前節マジョルカ戦の敗戦、CLバイエルン戦での黒星に続き、公式戦3試合白星なし。首位バルセロナとの差を詰める絶好の機会を逃し、タイトル争いにおいて極めて厳しい立場に追い込まれた。週明けにCL準々決勝2ndレグという大一番を控えるアルバロ・アルベロア監督は、DFラインを総入れ替えするなど大幅なターンオーバーを敢行。負傷から戻ったジュード・ベリンガムをスタメンに復帰させ、キリアン・エンバペ、ヴィニシウス・ジュニオールとの超強力トライアングルでジローナ攻略を狙った。試合が動いたのは51分。ブライム・ディアスのパスから、フェデリコ・バルベルデが地を這うようなミドルシュートを突き刺し、マドリーが待望の先制点を手にする。しかし、喜びも束の間、62分に一瞬の隙を突かれトマ・レマルに同点弾を許すと、スタジアムには不穏な空気が漂い始めた。指揮官はアルダ・ギュレルやディーン・ハウセン、さらには若手のゴンサロ・ガルシアを次々と投入して勝ち越しを狙ったが、ジローナの組織的な守備を最後まで崩し切ることはできず。後半アディショナルタイムのエンバペのシュートも枠を捉えられず、非情なタイムアップの笛が鳴り響いた。公式戦3戦未勝利という、今季最悪とも言える流れで敵地ミュンヘンへと乗り込むマドリー。逆転での準決勝進出、そしてリーグタイトルへの望みを繋ぎ止めることができるか。白い巨人が真の正念場を迎えている。【スコア】レアル・マドリード 1-1 ジローナ【得点者】1-0 51分 フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリード)1-1 62分 トマ・レマル(レアル・マドリード)◆◇El Blanco Real Madrid 1387◇◆…