1: 火星(東京都) [DK] 2026/04/10(金) 19:25:12 russianblue@russianblue2009 拡散ではなくて共感して下さい。 今夜(日本時間4月11日未明)、NASAのアルテミスIIが地球に帰ってきます。 速度は約4万km/h。 外壁温度は約2,800℃。 4名の命を守る盾は、直径5mのヒートシールド1枚だけです。 ここで多くの方が知らない事実があります。 2022年の無人テストアルテミスIで、このヒートシールドは100箇所以上にひび割れました。 素材(Avcoat)の内部にガスが閉じ込められ、圧力で亀裂が走ったのです。 NASAはその後4年間、徹底的に原因を調べました。 そして出した答えが「シールドは交換しない」でした。 素材はアルテミスIと同じ。 製造プロセスも基本的に同じ。 変えたのは帰還ルートだけです。 前回使ったスキップ再突入(石を水面で弾ませるような軌道)を廃止し、より急角度の直接突入に切り替えました。 加熱時間は最大14分から約8分に短縮。 その代わり、乗組員にかかる減速Gは大きくなります。 この判断を承認したNASAのIsaacman長官は、2026年1月、自らこう認めています。 「長期的にはこれが正しいやり方ではない。 プランBも存在しない。」 再突入はやり直しが効きません。 軌道に入ったその瞬間から、シールドが保つか保たないかの一回勝負です。 今回が成功しても、根本的な設計課題はアルテミスIIIに持ち越されます。 NASAはすでにアルテミスIII用に改修版シールドの導入を決めています。 つまり今夜帰還する4名は「改修前の設計」で大気圏に突っ込む宇宙飛行士です。 人類の月面帰還という夢のために、技術的リスクとスケジュールの間で折り合いをつけた判断。 この選択が正解だったかどうか、今夜の海面が答えを出します。 別ソース アルテミス2 オリオン地球帰還までのタイムラインと、耐熱シールドに残された不安 アルテミス2 オリオン地球帰還までのタイムラインと、耐熱シールドに残された不安 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)forbesjapan.com…