1 : [ロンドン 8日 ロイター] - 米国とイランの停戦発表の数時間前に、原油価格の下落を見込んだ約9億5000万ドル相当の取引が行われていたことが分かった。 LSEGのデータによると、投資家は7日1945GMT(日本時間8日午前4時45分)に北海ブレント先物と米WTI先物を合わせて8600ロット売却した。 トランプ米大統領は2230GMT(同午前7時30分)ごろにイランとの2週間の停戦を発表。これを受けて原油先物は約15%下落し、8日の取引開始時点で1バレル=100ドルを下回った。 原油価格の上昇または下落を見込んで大規模なポジションを取ることは珍しくない。トレーダーは大量の現物取引をヘッジするためにこうしたポジションを活用するからだ。 しかし、こうした取引が大口ロットで一度に行われることは極めてまれだ。トレーダーは通常、複数の取引所にまたがるスイープオーダーを使い、ブローカーにアルゴリズム取引で数時間かけて注文を執行させることで、自らの取引が価格に影響を与えるのを避ける。また、平日の1830GMT(日本時間翌午前3時30分)の清算後に大口注文が執行されることもほとんどない。 全文はソースで…