
1: 久太郎 ★ jPzB7wVI9 2026-04-02 08:59:32 イタリア政府のスポーツ・青年担当相アンドレア・アボーディ氏が、イタリア・フットボール連盟(FIGC)の刷新を求めている。 イタリア代表は1日にワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ決勝ボスニア・ヘルツェゴビナ戦をPK戦の末に落として、3大会連続でW杯出場を逃すことになった。サッカー大国としての威信が失墜する出来事となったが、同国政府が動きを見せている。 イタリア政府はスポーツ・青年担当相のアンドレア・アボーディ氏を通じてイタリアサッカー界、FIGC上層部の刷新を求めた。アボーディ氏は、次のように発言している。 「サッカーはスポーツの一つに過ぎず、現在のような軍事的・経済的危機の時期において、過剰な意味を持たせるべきではない。しかしその一方で、これが単なるスポーツではないこともまた事実だ。とりわけイタリアにおいてサッカーは大衆文化、コミュニティの一つの有り様であり、国際的な威信の象徴でもある。W杯で自国の代表チームがプレーするあの興奮を、いまだに味わったことのない子供や若者の世代が丸々存在しているという現実に、私は深い悲しみを覚えている」 「昨晩、チームと監督が見せた姿勢には感謝をしている。しかし、イタリアサッカー界が再建を必要としていること、そしてそのプロセスがFIGC上層部の刷新から始まらなければならないことは、誰の目にも明らかだ」 「政府は近年、イタリアのスポーツ界全体に対するコミットメントを具体的な形で示してきた。我が国のアスリートたちは多くの競技で素晴らしい結果をもたらしている。だからこそ、国の機関の支援不足を非難したり、他競技のプロレベルを軽視したりすることで、3大会連続のW杯予選敗退の責任から逃れようとする姿勢は、客観的に見て間違っていると考える。今、すべての人に責任と謙虚さ、そして敬意が求められている。イタリアは世界のサッカー界においても、再び“イタリア”を取り戻さなければならない」 アボーディ氏の言葉は、FIGCのガブリエーレ・グラヴィーナ会長に直接的に向けられている。 グラヴィーナ会長はミラノ・コルティナ冬季五輪を控え、イタリア国内でF1やテニス、ウィンタースポーツなどが勢いを増す中、それらがサッカーの地位を脅かす恐れはないかと問われた際、「サッカーはプロスポーツであり、他のスポーツはアマチュアだ」と発言して批判を浴びたばかり。そしてW杯プレーオフ終了直後には、辞任する意思を否定して、再びイタリア国民の意思を逆撫でしている。グラヴィーナ会長は同氏に対して、今回の敗退についての責任を負うことを要求している。…