1: ゴアマガラ ★ /SqMfQOv9 2026-04-01 22:29:49 <国際親善試合:イングランド0-1日本>◇3月31日(日本時間4月1日)◇ウェンブリー競技場(ロンドン) 日本(FIFAランキング18位)が、4度目の対戦で強豪イングランド(同4位)を初めて下した。2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会のメンバー発表前、最後の活動となった英国遠征は2連勝となったが、日刊スポーツ評論家のセルジオ越後氏(80)は、「僕は素直に喜ばない」と辛口エールを送った。 日本が、また新たな歴史をつくったね。初めてイングランドに勝ち、それもW杯を目前に勝てたのは良かったし、僕はすごくうれしいよ。勝負の世界で、勝ちは勝ちなんだから。 ただ、ここでは僕は素直に喜ばない。内容的には守り一辺倒だったよね。31年前に日本が初めてイングランドと対戦し、舞台はこのウェンブリー。僕は日刊スポーツの評論で「守備に見通しは立ったけど、攻撃は力不足」とコメントしたんだ。 もちろん、今の日本は攻守ともにレベルアップしたよ。ただ、大枠で見ると日本の長所と短所は変わっていない。歴史的に続いているから、W杯でベスト8までいけないんだ。 この日の日本はみんな体を張って守り、GK鈴木彩がまたも頑張り、少ないチャンスをカウンターで得点した。ドイツ、スペインを下した前回W杯や、ブラジルに初めて勝った昨年の親善試合みたいにね。でもこれだけでは、日本は横綱にはなれないよ。 伊東、三笘、中村らはカウンター狙いだから、守備を含めて長い距離を走って、消耗して、みんな途中交代。今回は親善試合で7人も交代し、これで5人しか交代できないW杯でも通用するかとなったら、すごく心配だ。ベスト32や16以降は強豪ばかりだからね。 ベスト布陣で臨んだ日本に対し、イングランドはケーンが欠場し、ラッシュフォードは途中出場だった。それがW杯になると、みんな出てくる。だから僕は今、過度に喜ばない。 W杯1次リーグの3戦目の相手がスウェーデンに決まった。2戦目のチュニジアより強いでしょう。厳しい道のりが待つ本番の前に、楽観視はしてほしくないね。(日刊スポーツ評論家)…