
1: 冬月記者 ★ 2026/03/26(木) 23:28:56 ID:kdndLuAD9 「芸能人コメンテーター」はもう不要か カンニング竹山「ニュースやめます」宣言の背景(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース 芸人のカンニング竹山が「ニュースをやめます」と宣言したことが話題になっている。彼は3月16日に自身のXで「ABEMA Prime」(ABEMA)から卒業することを報告した。さらに、13日に配信したYahoo!ニュース 「芸能人コメンテーター」はもう不要か カンニング竹山「ニュースやめます」宣言の背景 芸人のカンニング竹山が「ニュースをやめます」と宣言したことが話題になっている。 彼は3月16日に自身のXで「ABEMA Prime」(ABEMA)から卒業することを報告した。 さらに、13日に配信したポッドキャスト番組の中で、この春からニュース番組の仕事を一切やめることを宣言した。 もともと彼は、政治などの難しいニュースを芸人の立場からわかりやすく伝える役目として、報道番組や情報番組のコメンテーターの仕事を引き受けていた。 最初はその仕事に面白さを感じていた。 だが、最近になって、人々がネットを通して自由に情報を収集したり発信したりできるようになったことで、自分の役割が要らなくなっているのではないか、と考えたのだという。 竹山のこの発言が注目されたのは、彼が長年「芸能人コメンテーター」というポジションを象徴する存在だったからだ。 彼のニュース撤退宣言は、1人のタレントの意思表明であるだけではなく、その役割自体の賞味期限が切れつつあるのではないか、という鋭い問題提起にもなっていた。 竹山は芸人が本職であり、ニュースの専門家ではない。 だが、テレビタレントとして生き残る道を探る中で、彼は情報番組やニュース番組の中に独自の居場所を見つけた。 そこには時代の要請もあった。 2000年代後半頃から、情報番組のコメンテーターとして、タレントが積極的に起用されるようになってきた。 かつては報道とバラエティは明確に分かれていて、バラエティ系の芸人やタレントが報道系の番組に出ることはなかったのだが、徐々にその壁が崩れてきたのだ。 政治・経済のニュースや社会問題を扱うとき、知識のある解説者だけでは堅苦しく見えてしまう。 そのため、一般視聴者の怒りや違和感を言葉にできる芸能人コメンテーターが重宝されるようになった。 竹山はそのポジションに適していた。 年齢的にも十分な貫禄があるし、もともと「キレ芸」を売りにしていた彼は、世の中の理不尽な出来事に対して怒りを表明するのが似合っていた。 怒るべきところで怒り、視聴者が言いたいことを少し乱暴なくらいの言葉で言い切ってみせる。 彼は世間の声を代弁するのに適した存在だった。 だが、ネット文化の発達によって、彼らの存在意義はどんどん失われていった。 かつての芸能人コメンテーターには、複雑なニュースを「普通の人にもわかる言葉」に変換する役目があった。 しかし今、その仕事はネットの中だけで完結してしまう。 ネットニュースの記事で要点は短くまとめられ、SNSでは無数の投稿が論点を整理し、YouTubeやポッドキャストでは専門家を含む多くの論客が最新ニュースについて丁寧な解説をしてくれる。 報道される内容を深く知りたい人は、ネット上のさまざまなツールやサービスを活用することで何でも気軽に学べる。 また、芸能人コメンテーターは、ネットニュースやSNSでの切り取り被害にも悩まされるようになった。 番組内での発言の一部が、文脈を無視した形で切り取られて、ネットニュースやSNSで拡散され、大炎上を引き起こしたりする。 本人が意図していない形で発言が独り歩きしてしまうことが頻繁に起こるようになった。 竹山もその被害者の1人である。 「ABEMA Prime」で、国旗損壊罪の是非について議論した際の発言が問題視され、激しくバッシングされた。 こういう経験も竹山がニュース撤退を決めるきっかけになったのだと考えられる。…