
1: こんせん(茸) [US] 2026/03/26(木) 22:08:32 ハゲやIQもやっぱり親譲り!? 遺伝専門医が教える「残酷な真実」古くから経験的に知られてきた「母方の祖父がハゲなら孫にも遺伝する」は医学的にも正しいという「トンビが鷹を生む」という言葉があるように、わが子を天才・秀才にしたいと願うのが親心だ。実際、運動や音楽の才能...週プレNEWS[週刊プボーイのニュースサイト] 古くから経験的に知られてきた「母方の祖父がハゲなら孫にも遺伝する」は医学的にも正しいという 「トンビが鷹を生む」という言葉があるように、わが子を天才・秀才にしたいと願うのが親心だ。 実際、運動や音楽の才能については「遺伝の影響が大きい」となんとなく気づいていながら、こと勉強やIQに関しては「早期教育や努力でいくらでも伸ばせる」と信じたい親は多いはず。 しかし、実態はそう甘くはないようだ。 「実際のところ、IQは約60~80%が遺伝です。 スポーツや音楽が80~90%であることを考えると、IQもかなり遺伝性が強いと言えます。 特に数学などの理系科目は遺伝の影響が80%程度と強く受けやすく、逆に語学などは40%と比較的低いのが特徴です。 極端な話、どんな人でも海外に行けば現地の言葉をある程度は話せるようになりますが、数字が苦手な人は、どんな環境でも苦手なままであることが多いのです」 そう語るのは医師で遺伝医療の専門家の岡博史氏だ。 質の高い教育へのアクセスや環境といった後天的要因も、IQの影響に比べれば限定的だという。 「遺伝子がまったく同じ一卵性双生児が、異なる環境で育ったケースを追跡した研究があります。 興味深いことに、小中学校くらいまでは教育環境の影響が出るのですが、18~20歳を過ぎる頃になると、育ちが違っても能力がかなり似通ってくることがわかりました。 年齢を経るほどに遺伝の影響が色濃く出てくる。 これは行動遺伝学者のロナルド・ウィルソンに提唱された『ウィルソン効果』といいます」(岡氏) 一卵性双生児のIQに関する調査によると、年齢を経るほど似通ってくることがわかっている 遺伝によって運命が決まっているのなら、教育は無意味なのか。 そう絶望したくなるが、岡氏の見解はむしろ逆だ。 「成人期には遺伝の影響が強まりますが、幼少期に限ればその影響は20~40%にとどまります。 つまり、幼少期こそがもっとも『環境がモノを言う時期』なのです。 この時期に適切な環境を整えてあげることで、基礎学力や学習習慣の底上げは十分に可能です。 『ビリギャル』のような逆転劇も、遺伝がすべてを支配する前に正しい学習のレールに乗り、脱落しなかった結果といえるでしょう」(岡氏) すなわち、IQの遺伝率は約60~80%。 ただし、幼少期は遺伝の影響が小さいため、その時期に環境を整える努力には大きな意味があると言えそうだ。…