1: ネギうどん ★ lO5uVm0v9 2026-03-20 10:43:06 野球の日本代表「侍ジャパン」はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に大谷翔平をはじめ、山本由伸、鈴木誠也ら史上最多8人のメジャーリーガーを招集。連覇を目指したものの、歴代ワーストのベスト8に終わった。 米スポーツ専門メディア『The Athletic』のジョニー・フローレンスJr.記者は決勝トーナメントに進出した8チームの成績を振り返り、次回大会に向けた改善点をそれぞれ指摘している。侍ジャパンの課題については、「メジャーリーグの才能に重点を置きすぎている」「ブルペンの運営と構築の不備」の2点、総じて指揮官の選出基準や采配を挙げた。 同記者は、井端弘和監督が「ポジションの制約から守備力を犠牲にしてスター選手を優先することが多かった」と主張する。ブルペン陣も他国の強力打線に対応できる選手を揃えることができず、本来は先発投手の伊藤大海を1点リードの緊迫した場面でリリーフ起用したのは間違いだったと批判。守備力の高くない野手を揃えたため、コントロール型の投手が投球スタイルを変更せざるを得ず、大惨事を招いたと説明する。 対して準々決勝で日本を破り、勢いそのまま初戴冠を成し遂げたベネズエラ代表の考え方に注目すべきだと同記者は語る。ベネズエラ代表のオマール・ロペス監督は「投手が三振を取れないタイプだと気づいた場合、非常に良い守備が重要だ」と守備力重視の姿勢を示唆していたという。 フローレンスJr.記者は、まとめて「より良い指揮官を雇え」と侍ジャパンに提言。実際に井端監督が敗戦直後に「結果がすべてだ」と辞任を表明したと紹介した。 一方で、侍ジャパンと同じプールCを2位通過した韓国代表については「自分たちのゲームを続けて」と及第点のコメント。「KBO(韓国プロ野球)には多くの才能があり、韓国はこれまでにも準決勝や決勝に進出している。いずれは復活するだろう」と楽観視した。 このレビュー記事に韓国メディア『スポーツ朝鮮』は「方向性がしっかり定められていることを意味している」と反応。「現在の流れを維持して発展させれば、韓国野球は過去の栄光を復活させられる」と前を向いた。 構成●THE DIGEST編集部…