1: エファビレンツ(茸) [ニダ] 2026/03/18(水) 04:07:33 燃えさかる松明を突き出す火天(14日未明、奈良市で) 行を勤め上げて二月堂を後にする練行衆ら(15日午前4時33分) 奈良市の東大寺二月堂 修二会しゅにえ (お水取り)は15日未明、満行を迎えた。 11人の僧侶・ 練行衆れんぎょうしゅう は前行を含めて約1か月近くにわたり国家安泰を祈って様々な行法を続け、1275回目の行を無事に勤め上げた。 (栢野ななせ、池田光汰) 14日未明、燃えさかる 松明たいまつ の炎の力で災いをはらう儀式「 達陀だったん 」が営まれた。 練行衆が、火の化身「火天」や水の器を持った「水天」などの八天に 扮ふん し、 香水こうずい や火の粉を 礼堂らいどう にまいて清めた。 燃える松明を持った火天は跳びはねながら、水天と向き合っては松明を突き出し、礼堂の床に松明を倒すと火の粉が飛び散った。 15日午前4時半頃、全ての行を終えた練行衆は堂の外に出て、補佐役の 童子どうじ らが持つ松明の明かりを頼りに石段を下り、多くの参拝者に見守られる中、麓の参籠宿所に戻った。 同10時頃からは、達陀で練行衆が使った帽子を子どもらにかぶせて無病息災を願う「達陀帽いただかせ」があった。 信者らでつくる講社「 朝参講あさまいりこう 」の6人が、金色の刺しゅうが施された帽子を子どもにかぶせていった。 家族らは子どもが笑ったり、驚いて泣いたりする様子を写真に収めていた。 自身も幼い頃にかぶったという京都府精華町の市原凪乃さん(24)は生後8か月の長男・綺海ちゃんらと訪れ、「日本の伝統文化を感じてもらいたかった。 優しい子に育ってほしいという思いと、世界平和への願いを込めてお参りしました」と話した。…