1: 匿名 2026/03/11(水) 23:27:53 日本人「博士号です」→「どこの大学院?」その回答に海外で目を丸くして驚かれたワケ。〈日本独自の制度〉が抱える致命的リスク | ゴールドオンライン研究に没頭し、論文を書き上げても、その学位が「国際的に理解不能な制度」に基づいたものであれば、世界を舞台にしたキャリア形成において大きな足かせとなります。特に医学・科学の分野では、研究者の「質」を保証するグローバル・スタンダードへの準拠が不可欠です。奈良県立医科大学理事長・学長の細井裕司氏の著書『挑戦する人か、文句を言う人か』(日経BP)より、2005年の中央教育審議会答申でも指摘された、 論文博士という日本独特の制度が抱える致命的な欠陥と、学位の国際的価値を取り戻すための抜本的な改革の必要性に迫ります。ゴールドオンライン しかしながら、日本独特のこの制度は国際的には理解されにくいものです。「Ph.D.です」と自己紹介すると、海外では必ず「どこの大学院を出たのか」と尋ねられます。「大学院には行っていない」と答えれば、相手は目を丸くして驚くでしょう。 (略)つまり、学位の国際的信頼性を確保するためには、見直しが不可欠だったのです。 大学にとっても問題は大きいものでした。論文博士制度が存在することで、大学院博士課程への進学者が減少してしまいます。実際、本学の医学研究科博士課程は2014年度まで定員割れが続いていました。大学院教育の中で学生を育てるという本来の役割を果たすためには、制度の抜本的改革が必要だったのです。…